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第49回明治神宮大会 2018年(平成30年)

龍谷大平安硬式野球部応援サイト明治神宮大会
'18/11/091回戦札幌大谷
(北海道代表)
5-6

 

第49回明治神宮大会 2018年(平成30年)

2018/11/9 1回戦
明治神宮野球場
vs 札幌大谷(北海道地区代表)
TEAM 123456789HE
龍谷大平安 000 00 4 1 00 5 6 3
札幌大谷 50 0 0 0 1 00x 6 6 5
  1. 試合詳細
  2. スタメン
  3. 新聞記事①
  4. 新聞記事②
◎バッテリー
【龍谷大平安】:野澤、豊田ー多田
【札幌大谷】:西原、太田ー飯田
龍谷大平安
(8)中島 5 00
(4) 北村 400
(2)多田 41 1
(9)水谷411
(5)奥村 5 0 0
(3)三尾 5 3 1
(6)羽切 41 1
(7)半保 4 01
(1)野澤 2 0 0
1 豊田000
札幌大谷
(6)北本 4 10
6小関 0 00
(4)釜萢 3 1 1
(2)飯田 3 0 1
(1-3)西原 4 01
(8)石鳥3 0 1
(3)清水 2 1 1
3佐藤 2 1 1
1太田 0 00
(5)青山3 1 0
(9)佐野4 10
(7)中川 200


近畿王者・龍谷大平安がミスに泣いて初戦敗退 明治神宮大会
 「明治神宮野球大会・高校の部1回戦、札幌大谷6-5龍谷大平安」(9日、神宮球場)
 5年ぶり4度目の出場となった龍谷大平安(近畿地区代表)は、初出場の札幌大谷(北海道地区代表)に敗れて1回戦で姿を消した。近畿地区の初戦敗退は4年ぶりとなった。
 初回が全てだった。一回1死一、二塁。三ゴロで併殺かと思われたが、三塁・奥村真大内野手(1年)が二塁へ悪送球して1死満塁としてしまった。
 さらに次打者の投ゴロも併殺を狙った野沢秀伍投手(2年)が二塁へ悪送球。原田英彦監督は「0点で終われたのに、浮き足立っているというか、内弁慶というか…。何も考えずにやっている。このチームの悪いところが出た」。その後も連打や遊撃の野選も絡み、初回に5点を奪われた。
 秋季近畿大会では2度サヨナラ勝ち。決勝・明石商戦は1点を追う延長十二回に逆転サヨナラ勝ちするなど、劣勢で強さを見せてきた。この試合も六回に1点差に追い上げたが、一度もリードできずに敗れた。
 京都3位から近畿大会を制した“下克上”は不本意な形でストップ。原田監督は「滑り出しでああいう形になって、京都大会の時のチームに戻ってしまった。近畿チャンピオンにならないと来れないところまでよくやったけど、せっかく出場させてもらったのに、近畿の皆さんに申し訳ない気持ちです」とうなだれた。
【デイリースポーツ】(2018/11/9)

龍谷大平安が初戦敗退「悪いところ全部出た」
龍谷大平安(京都)が札幌大谷に敗れ、初戦敗退となった。
初回1死一、二塁から送球エラーが重なり、3安打ながらこの回5失点。原田英彦監督(58)は「浮き足だっているというか、何も考えずに野球をやっている。このチームの悪いところが全部出ましたね」と渋い表情。試合中も「考えて野球せえ」という厳しい声が飛んでいた。近畿大会では準決勝、決勝と完投し優勝に導いた、野沢秀伍投手(2年)も変化球がなかなか決まらず、6回途中6失点で降板。「今日は変化球が浮いていて、初回に点を取られてしまった自分のミスです」とうつむいた。
それでも原田監督が新チーム発足時、「このチームは時間がかかると思っていた」というナインは、試合を重ねるごとにたくましさを増し、全国の舞台までたどり着いた。「1つの勉強材料として、経験させてもらってよかった」と原田監督。前回13年に神宮大会に出場したチームは、翌年のセンバツで初優勝を果たした。厳しい冬を超えて、また全国の頂点を目指す。
【日刊スポーツ】(2018/11/9)