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秋季近畿大会 1966年(昭和41年)

龍谷大平安硬式野球部応援サイト秋季近畿大会 準優勝
'66/11/202回戦明星
(大阪)
11-1
'66/11/27準決勝報徳
(兵庫)
3-0
'66/11/27決勝近大付
(大阪)
0-1

秋季近畿大会 1966年(昭和41年)

1966/11/20 2回戦
西京極球場
vs 明星(大阪) 5回コールド
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
明星 0 0 1 0 0 0 1 4 2
平安 0 1 0 2 3 5x 11 11 0
明星:平野―北
平安:池田―近藤

1966/11/27 準決勝
西京極球場
vs 報徳(兵庫)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
平安 0 0 0 0 0 2 0 1 0 3 5 2
報徳 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 5 -
平安:池田―新
報徳:森本、住谷―大西

1966/11/27 決勝
西京極球場
vs 近大付(大阪)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
平安 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0
近大付 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 4 2
平安:岩上、池田―新
近大付:中垣―松井

平安、好機つぶす 近大付1点守り初優勝
近大付属の左腕中垣は1メートル73の身長をエビのように折り曲げるピッチングで、落ちるカーブとコーナーを丁寧につく直球が生きた。平安の池田、江島、金岡の中軸を徹底的にマーク、散発の5安打に封じてつけ込む余地を与えなかった。打線も五回まで1安打だったが、六回トップ白石が右翼線いっぱいに二塁打、つづく松村が初球を三遊間にたたきつけるような安打をとばし、4番打者松井が馬力にまかせて深々と左犠飛を打ちあげた。ムダのない攻めだった。
平安は立ち上がりの好機を逃したのが最後までたたった。トップ中の左前打を木村の遊ゴロ併殺打でフイにし、そのあとの敵失、四球などの満塁も見送りの三振でつぶした。七回も二死から近藤(晴)が三塁キャンパスにあたる不運な二塁打したが、牽制球に刺された。次打者の近藤(博)が八回左前打しているだけに、いかにも皮肉な敗戦のように思えた。
【京都新聞】