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春季大会 2025年(令和7年)

春季大会:1次戦
'25/4/19 1回戦 洛西 10-0(6C)
'25/4/26 2回戦 東宇治 2-1
春季大会:2次戦
'25/5/3 1回戦 京都国際 1-0
'25/5/10 準々決勝 乙訓 5-4
'25/5/18 準決勝 東山 1-2
'25/5/19 3位決定戦 城南菱創 8-0(7C)


春季大会 2025年(令和7年)

2025/4/19 一次一回戦
龍谷大平安ボールパーク
vs 洛西
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
洛西 0 0 0 0 0 0 0 - -
龍谷大平安 1 0 2 1 4 2x 10 - -
  1. 試合詳細
  2. ニュース
  3. ニュース②
◎バッテリー
【龍谷大平安】:川内-上田、東
【洛西】:角田-川越
▼本塁打
鏡、上田(平)
コールドで再出発 川口監督は公式戦初采配で大勝「選手には“普段通りにやってほしい”と」
  春季大会が19日に各地で行われ、京都1次戦2回戦では龍谷大平安が洛西を10―0の6回コールドで下した。4月1日付で就任した川口知哉監督は公式戦初采配を大勝で飾り、名門が再発進した。
 龍谷大平安の再出発にふさわしい大勝となった。投げては公式戦初登板初先発の背番号18・河内慶(けいた=3年)が、6回ながら無安打無得点試合を達成。打っても2本塁打を含む13安打10得点と活発だった。細かな作戦を出すことなく初采配を終えた川口監督は「選手には“普段通りにやってほしい”と伝えた。重圧を感じるのは監督だけでいい」と安ど。伸び伸びと動き回る選手の姿をベンチから静かに見守った。
 新監督は慌ただしい春を迎えた。2014年春の選抜優勝などに導いた原田英彦前監督が部員暴行で、3月2日付で退職。22年4月からコーチを務めていた川口監督が4月1日付で後任に就任した。
 同校OBの同監督は3年夏にエース左腕として甲子園準優勝に貢献。97年ドラフト1位でオリックスに入団し、現役引退後は女子プロ野球の指導者も経験した。指導方針は「重圧を与えすぎず、選手の能力を引き出してあげる」こと。「女子野球は怒るだけでは指導できなかった」と振り返る唯一無二の経験が土台となった。
 部員同士も話し合いを重ね、「自分たちで考える」をテーマに掲げた。不祥事を通し、指導者からの指示待ちだった姿勢を変える必要性を選手自身も学んだ。「もう一度、“京都は平安や”と示したい」と川口監督。伝統の継承と改革へ、力強い一歩を踏み出した。
【スポニチ】(2025/4/20)

川口知哉監督初采配は快勝「向上心持ってできるスタンスを」“強豪校への新しい風”
 <高校野球春季京都大会:龍谷大平安10-0洛西(6回コールド)>◇19日◇1次戦1回戦◇龍谷大平安ボールパーク
4月から就任した龍谷大平安・川口知哉監督(45)の公式戦初采配は、13安打10得点で快勝した。
「こちらがプレッシャーを与えるのではない」。創部100年を超えても、磨き上げた堅守や投手力は継続。ナインが発する活気のある声かけに、新たな川口イズムを感じさせた。
打線では主将の鏡悠斗外野手(3年)が4番の仕事を果たした。先制適時打を放ち、4回には右中間への3ランをマークした。
川口監督は初戦を終え、「緊張もなく、普段通りできた」と振り返った。「選手がやりやすい形で、能力を引き出せるパフォーマンスを準備させることがすべて。プレッシャーを与えるよりかは、普段通り発揮する力を求めていく」。明快な方向性を示した。「平安高校は勝たないといけないのは当然ある。僕だけにプレッシャーがかかっていたら、それでいい」。
指揮官は97年夏の甲子園準優勝左腕でもある。「当然、京都国際が周りから見ても1つ上。このままでは終われない。『京都は平安や』というのを見せつけたい」。ドラフト1位で入団したオリックスで7年間プレーし、引退後は指導者として長年女子プロ野球界に携わった。「怒るだけでは難しかった」という経験が今に生きている。
「選手のパフォーマンスが上がるのは、こちらがプレッシャーを与えるのではない。向上心を持ってできるスタンスを」
今年4月1日、部員への体罰問題で退任した原田英彦前監督(64)に代わり、川口氏が監督に就任。HEIANの野球に新たなエキスが加わった。
【日刊スポーツ】(2025/4/20)

 
2025/4/26 一次二回戦
龍谷大平安ボールパーク
vs 東宇治
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
東宇治 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 - -
龍谷大平安 0 0 0 0 0 0 1 0 1x 2 - -
  1. 試合詳細
◎バッテリー
【龍谷大平安】:高信、臼井、山本-上田
【東宇治】今竹ー滝本
▼二塁打
上田、森重(平)
 
2025/5/3 一回戦
太陽が丘球場
vs 京都国際
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
京都国際 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1
龍谷大平安 0 0 0 0 0 0 0 1 × 1 4 1
  1. 試合詳細
  2. ニュース
  3. ニュース②
◎バッテリー
【龍谷大平安】:臼井-上田
【京都国際】西村-猪股
▼三塁打
岩谷(平)
新生・龍谷大平安が京都国際撃破「このままでは終われない」不祥事乗り越えて8強進出
 ◇高校野球春季京都大会2次戦1回戦 龍谷大平安1―0京都国際(2025年5月3日 太陽が丘球場)
 高校野球の春季京都大会は3日に2次戦1回戦が行われ、龍谷大平安は京都国際を1―0で振り切って8強に進んだ。
 最速145キロのエース右腕・臼井夏稀(なつき=3年)が昨夏日本一の強豪から3安打完封勝利を挙げた。
 「直球を浮いていたけど、その分変化球でカウントを取ることができた。(川口監督からは)“いつも通り、今できる全力を出しなさい”と言われていました」
 三者凡退は初回と9回の2度のみだった。それでもスライダーやスプリットを駆使しながら12奪三振を数えて力投した
 同校は2014年春の選抜優勝などに導いた原田英彦前監督が部員暴行の責任を取って3月2日付で退職。同校OBで97年ドラフト会議でオリックス1位で入団した川口知哉コーチが新監督に就任し、新体制で今大会に臨んでいる。
 川口監督は「僕がコーチで来てから京都国際に勝ったことが一度もなかった。京都国際に勝たないと甲子園は見えてこない。このままでは終われないと思っていたので、今日の勝利は自信になったのではないかと思う」と喜んだ。
 ◇臼井 夏稀(うすい・なつき)2007年(平19)8月13日生まれ、大阪府門真市出身の17歳。小2から畷ウイングスで野球を始めて投手。中学では大阪畷ヤングに所属。龍谷大平安では1年秋に背番号16でベンチ入りし、今春から背番号1。1メートル70、68キロ。右投げ右打ち。
【スポニチ】(2025/5/3)

龍谷大平安が京都国際に5年ぶり白星 川口知哉新監督「1回目で勝ててよかった」
◆春季京都府大会 ▽2次戦1回戦 龍谷大平安1―0京都国際(3日・京都府太陽が丘)
 京都府春季大会は2次戦1回戦が行われ、元オリックスの川口知哉新監督が率いる龍谷大平安が、昨夏の甲子園王者・京都国際を破った。
 最速145キロ右腕の臼井夏稀(3年)が3安打完封。打線は左腕・西村一毅(3年)に7回まで3安打無得点に抑えられていたが、8回に先頭の岩谷陽斗左翼手(3年)が中越え三塁打。ここから無死満塁を作り、西村の暴投の間に奪った1点が決勝点となった。
 春夏秋を通じて京都国際に勝利したのは20年秋以来、5年ぶり。指揮官は「(22年に)コーチとして来てから勝ってていなかったので。このままでは終われないというのはありましたし、どこかしらで1回は勝ちたいなというのはずっとあった。1回目で勝ててよかった」と振り返った。
【スポーツ報知】(2025/5/3)

 
2025/5/10 準々決勝
わかさスタジアム
vs 乙訓
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
乙訓 2 0 0 1 0 1 0 0 0 4 13 2
龍谷大平安 0 1 0 0 0 0 0 0 4x 5 7 2
  1. 試合詳細
  2. ニュース
◎バッテリー
【龍谷大平安】:山本、高信、臼井-上田
【乙訓】:丸本、井上直、渡辺-曾根
▼二塁打
前田、岩谷(平)伊藤、中島、小谷(乙)
 
2025/5/18 準決勝
わかさスタジアム
vs 東山
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
東山 0 1 0 0 0 0 0 1 0 2 5 1
龍谷大平安 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 7 2
  1. 試合詳細
  2. ニュース
◎バッテリー
【龍谷大平安】:臼井ー上田
【東山】:笠井、矢根ー中野
▼三塁打
甲藤(東)
▼二塁打
大藪、岩谷、臼井(平)
 
2025/5/19 3位決定戦
わかさスタジアム
vs 城南菱創
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
龍谷大平安 1 1 0 2 2 0 2 8 11 0
城南菱創 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0
  1. 試合詳細
  2. ニュース
◎バッテリー
【龍谷大平安】:河内、山本、高信-東
【城南菱創】:辻川、堀江、吉田、伊達-伊達、今西