春季大会 2017年(平成29年) |龍谷大平安硬式野球部応援サイト ~ALL 平安~ 目指せ全国制覇!!
春季大会 2017年(平成29年)
春季大会:1次戦 | ||||
---|---|---|---|---|
'17/4/16 | 1回戦 | 園部 | ○ | 9-1(7C) |
'17/4/22 | 1回戦決勝 | 京都外大西 | ○ | 13-6(7C) |
春季大会:2次戦 | ||||
'17/5/4 | 1回戦 | 立命館宇治 | ○ | 9-6 |
'17/5/14 | 準々決勝 | 京都共栄 | ○ | 8-1(7C) |
'17/5/20 | 準決勝 | 立命館 | ○ | 9-2(7C) |
'17/5/21 | 決勝 | 綾部 | ○ | 2-0 |
春季大会 2017年(平成29年)
2017/4/16 1次戦1回戦 龍谷大平安ボールパーク vs 園部 7回コールド |
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---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E |
園部 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | - | - | ||
龍谷大平安 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 1 | 3x | 9 | - | - |
- ◎バッテリー
- 【園部】:ー
- 【龍谷大平安】:ー
2017/4/22 1次戦決勝 龍谷大平安ボールパーク vs 京都外大西 7回コールド |
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---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E |
京都外大西 | 3 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 6 | 12 | 2 | ||
龍谷大平安 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 1 | 8x | 13 | 11 | 0 |
- ◎バッテリー
- 【京都外大西】:ー
- 【龍谷大平安】:ー
2017/5/4 2次戦1回戦 わかさスタジアム vs 立命館宇治 |
||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E |
立命館宇治 | 0 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6 | 7 | 0 |
龍谷大平安 | 3 | 1 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | x | 9 | 11 | 5 |
- ◎バッテリー
- 【立命館宇治】:西成ー藤原
- 【龍谷大平安】:大福、小寺ー田島
- ▼三塁打
- 田島(平)
- ▼二塁打
- 山本(平)森山(立)
2017/5/1 準々決勝 わかさスタジアム vs 京都共栄 7回コールド |
||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E |
京都共栄 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 3 | ||
龍谷大平安 | 7 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | x | 8 | 6 | 0 |
- ◎バッテリー
- 【京都共栄】:笹木、足立通ー松尾
- 【龍谷大平安】:大福、吉村ー田島
- ▼二塁打
- 中野、松田(平)
2017/5/20 準決勝 わかさスタジアム vs 立命館 7回コールド |
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---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E |
龍谷大平安 | 0 | 0 | 1 | 7 | 0 | 0 | 1 | 9 | 12 | 2 | ||
立命館 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 |
- ◎バッテリー
- 【龍谷大平安】:高井 - 田島
- 【立命館】:森山 、多田- 平戸
- ▼二塁打
- 大本、木村、田島(平)平戸(立)
- ▼三塁打
- 岡田、中野(平)
龍谷大平安2年ぶりV王手も「しんどい」ミスに苦言
龍谷大平安が立命館に7回コールド勝ちし、2年ぶりの優勝へ王手をかけた。初回に2点を先制されたが、3回に1点を返し、4回無死二塁から岡田悠希外野手(3年)の適時三塁打で追いついた。そこから、この回7得点。7回にも1点を追加し、7回コールド勝ちを収めた。
7点差の勝利にも原田英彦監督(57)は「10−0で勝てるゲーム。やっぱり守れない。毎日一緒。記録に出ていないけど(ミスが)15、6個あった。しんどい、本当にしんどい。ゲームの中で成長していかないといけない」と厳しい言葉を並べる。
1年時から試合に出る岡田は「去年の夏、自分のエラーで負けてしまった」と悔しい記憶を口にした。昨夏の京都大会、4回戦で福知山成美に敗れ甲子園の道を絶たれた。「甲子園に行くことだけを考えてきた」と今年にかける思いは強い。今年のセンバツ決勝・大阪桐蔭−履正社の試合も録画で見て「うらやましかった。鳥肌が立った」と聖地に思いをはせた。
「(原田監督に)本当にいろいろ怒られてきたけど、自分のために言ってくださっている。無駄にしないように、恩返しできるように」と夏に勝つために、春の京都王者を目指す。
【日刊スポーツ】(2017/05/20)
龍谷大平安が立命館に7回コールド勝ちし、2年ぶりの優勝へ王手をかけた。初回に2点を先制されたが、3回に1点を返し、4回無死二塁から岡田悠希外野手(3年)の適時三塁打で追いついた。そこから、この回7得点。7回にも1点を追加し、7回コールド勝ちを収めた。
7点差の勝利にも原田英彦監督(57)は「10−0で勝てるゲーム。やっぱり守れない。毎日一緒。記録に出ていないけど(ミスが)15、6個あった。しんどい、本当にしんどい。ゲームの中で成長していかないといけない」と厳しい言葉を並べる。
1年時から試合に出る岡田は「去年の夏、自分のエラーで負けてしまった」と悔しい記憶を口にした。昨夏の京都大会、4回戦で福知山成美に敗れ甲子園の道を絶たれた。「甲子園に行くことだけを考えてきた」と今年にかける思いは強い。今年のセンバツ決勝・大阪桐蔭−履正社の試合も録画で見て「うらやましかった。鳥肌が立った」と聖地に思いをはせた。
「(原田監督に)本当にいろいろ怒られてきたけど、自分のために言ってくださっている。無駄にしないように、恩返しできるように」と夏に勝つために、春の京都王者を目指す。
【日刊スポーツ】(2017/05/20)
2017/5/21 決勝 わかさスタジアム vs 綾部 |
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TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E |
綾部 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 |
龍谷大平安 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | x | 2 | 7 | 0 |
- ◎バッテリー
- 【綾部】:四方、佐々木 - 曽根
- 【龍谷大平安】:小寺- 田島
- ▼本塁打
- 岡田(平)
- ▼三塁打
- 河村(綾)
- ▼二塁打
- 中野、松田(平)
龍谷大平安、2―0で綾部破りV
春季府高校野球大会(府高校野球連盟主催)の2次戦決勝が21日、わかさスタジアム京都(右京区)であり、龍谷大平安が2―0で綾部を破り、2年ぶり28回目の優勝を決めた。龍谷大平安は27日から大阪市此花区の舞洲球場で開かれる近畿大会に出場する。
龍谷大平安が危なげない戦いぶりで、2年ぶりに春季大会を制した。
決勝は秋季大会でエースを務めた背番号18の小寺が先発。秋よりも球威が増し、ピンチでの制球も良く、綾部打線を3安打に抑えて完封した。中盤に何度も得点圏に走者を進められたが、堅い守備で得点を許さなかった。
打線は二回、岡田が右翼席へ本塁打を放ち先制。七回には四球を選んだ小寺を石原が送り、続く木村が左前適時打でかえして貴重な追加点を奪った。大本主将は「みんなで守って優勝できた。近畿大会では『さすが平安』と言われるプレーをしたい」と話した。
綾部は、連投のエース四方裕が要所を締める投球で、強打の龍谷大平安打線に集中打を許さなかった。三回には得意のスライダーで3者連続三振を奪ったが最後に力尽きた。捕手の曾根が二盗を2回阻止するなど、堅い守備も光った。
打線は、五回無死三塁の好機でスクイズを失敗。走者は出すものの、あと1本が出ず1点が遠かった。四方裕投手は「チャレンジャーのつもりで楽しんで投げた。夏は『マウンド度胸』をつけて挑みたい」と前を向いた。
■龍谷大平安・原田英彦監督
小寺は球威がついてきた。完封できたのはよかった。近畿大会を経験し、夏へ向けて少しでもプラスになる材料を見つけたい。
■綾部・蒲田直樹監督
四方裕はよく抑えたが、相手が一枚も二枚も上手だった。あのレベルの投手を打たないといけないとわかり、いい勉強になった。
【朝日新聞】(2017/05/22)
春季府高校野球大会(府高校野球連盟主催)の2次戦決勝が21日、わかさスタジアム京都(右京区)であり、龍谷大平安が2―0で綾部を破り、2年ぶり28回目の優勝を決めた。龍谷大平安は27日から大阪市此花区の舞洲球場で開かれる近畿大会に出場する。
龍谷大平安が危なげない戦いぶりで、2年ぶりに春季大会を制した。
決勝は秋季大会でエースを務めた背番号18の小寺が先発。秋よりも球威が増し、ピンチでの制球も良く、綾部打線を3安打に抑えて完封した。中盤に何度も得点圏に走者を進められたが、堅い守備で得点を許さなかった。
打線は二回、岡田が右翼席へ本塁打を放ち先制。七回には四球を選んだ小寺を石原が送り、続く木村が左前適時打でかえして貴重な追加点を奪った。大本主将は「みんなで守って優勝できた。近畿大会では『さすが平安』と言われるプレーをしたい」と話した。
綾部は、連投のエース四方裕が要所を締める投球で、強打の龍谷大平安打線に集中打を許さなかった。三回には得意のスライダーで3者連続三振を奪ったが最後に力尽きた。捕手の曾根が二盗を2回阻止するなど、堅い守備も光った。
打線は、五回無死三塁の好機でスクイズを失敗。走者は出すものの、あと1本が出ず1点が遠かった。四方裕投手は「チャレンジャーのつもりで楽しんで投げた。夏は『マウンド度胸』をつけて挑みたい」と前を向いた。
■龍谷大平安・原田英彦監督
小寺は球威がついてきた。完封できたのはよかった。近畿大会を経験し、夏へ向けて少しでもプラスになる材料を見つけたい。
■綾部・蒲田直樹監督
四方裕はよく抑えたが、相手が一枚も二枚も上手だった。あのレベルの投手を打たないといけないとわかり、いい勉強になった。
【朝日新聞】(2017/05/22)
龍谷大平安のスラッガー・岡田悠希が“汚名返上”の決勝ソロ
◆高校野球春季京都府大会▽決勝 龍谷大平安2—0綾部(21日、わかさスタジアム京都)
京都府大会の決勝が行われ、春夏通算73度の甲子園出場を誇る龍谷大平安が綾部を2—0で下し、2年ぶり28度目の優勝に輝いた。今秋のドラフト候補に挙がる左のスラッガー・岡田悠希(3年)が“汚名返上”の決勝ソロを放ち、2年生左腕・小寺智也が3安打完封と投打がかみ合った。同校は、27日から始まる近畿大会(舞洲)への出場も決定。63年ぶりに決勝進出した綾部は善戦も、初優勝に一歩届かなかった。
まるで存在感をアピールするかのようなフルスイングだった。岡田の一撃は、長い滞空時間を経て右翼スタンドへと着弾した。「ファーストストライクを狙っていた。右に切れるかな、と思ったけど入ってくれてよかったです」。高校通算30号となる貴重な決勝アーチを、少しだけ満足そうに振り返った。
2回の先頭で迎えた第1打席だった。2ボールから甘く入った3球目を逃さず反応した姿勢に、原田英彦監督(57)は「少しずつ練習の成果が出ているのかな」と評価した。指揮官の指示で、打席での集中力を上げるため、あえてフリー打撃などの本数を減らして練習している。この春の取り組みが結果につながった。
天性の左スラッガーとして期待され、入学間もない1年春から名門のベンチ入り。2016年センバツでは、2年生ながら豪快なバックスクリーン弾で強烈なインパクトを残した。しかし以後、期待された成長曲線を描けず、チームも昨夏と今春と2季連続で聖地から遠ざかっている。
もともと忘れ物や、試合中の凡ミスが多く、その度に原田監督から厳しく叱責を受けた。中心選手ながら、ベンチ入りメンバーからも外されることもあった。昨秋には試合中のボールボーイなど裏方の仕事を経験させられた。「考える力が足りない。まだまだ勉強中ですよ」と原田監督は辛口だが、主砲の覚醒がチームの飛躍へとつながることは間違いない。
昨秋の近畿大会1回戦・大阪桐蔭戦では無安打。7回コールド負けの屈辱を味わった。出場がかなわなかったセンバツの試合映像は合宿所でチェック。早実・清宮幸太郎や履正社の安田尚憲など、同学年の強打者の活躍を目にしながら、悔しさを胸に刻み込んだ。
岡田は「近畿大会はレベルが高い相手ばかり。挑戦者として戦います」とリベンジを誓った。高校入学時に打ち立てた通算80本塁打は非常に遠い目標となったが、このまま終わるつもりは毛頭ない。
◆岡田 悠希(おかだ・ゆうき)2000年1月19日、愛知県犬山市生まれ。17歳。幼少時に広島・東広島市に引っ越し、小学1年から「安芸リトル」で野球を始める。八本松中時代はヤングリーグ「府中広島’2000」でプレー。子どもの頃は巨人・高橋由伸(現監督)が憧れの存在で、広島在住ながら熱烈なG党だった。182センチ、83キロ。右投左打。50メートル走6秒3。遠投105メートル。
【スポーツ報知】(2017/05/22)
◆高校野球春季京都府大会▽決勝 龍谷大平安2—0綾部(21日、わかさスタジアム京都)
京都府大会の決勝が行われ、春夏通算73度の甲子園出場を誇る龍谷大平安が綾部を2—0で下し、2年ぶり28度目の優勝に輝いた。今秋のドラフト候補に挙がる左のスラッガー・岡田悠希(3年)が“汚名返上”の決勝ソロを放ち、2年生左腕・小寺智也が3安打完封と投打がかみ合った。同校は、27日から始まる近畿大会(舞洲)への出場も決定。63年ぶりに決勝進出した綾部は善戦も、初優勝に一歩届かなかった。
まるで存在感をアピールするかのようなフルスイングだった。岡田の一撃は、長い滞空時間を経て右翼スタンドへと着弾した。「ファーストストライクを狙っていた。右に切れるかな、と思ったけど入ってくれてよかったです」。高校通算30号となる貴重な決勝アーチを、少しだけ満足そうに振り返った。
2回の先頭で迎えた第1打席だった。2ボールから甘く入った3球目を逃さず反応した姿勢に、原田英彦監督(57)は「少しずつ練習の成果が出ているのかな」と評価した。指揮官の指示で、打席での集中力を上げるため、あえてフリー打撃などの本数を減らして練習している。この春の取り組みが結果につながった。
天性の左スラッガーとして期待され、入学間もない1年春から名門のベンチ入り。2016年センバツでは、2年生ながら豪快なバックスクリーン弾で強烈なインパクトを残した。しかし以後、期待された成長曲線を描けず、チームも昨夏と今春と2季連続で聖地から遠ざかっている。
もともと忘れ物や、試合中の凡ミスが多く、その度に原田監督から厳しく叱責を受けた。中心選手ながら、ベンチ入りメンバーからも外されることもあった。昨秋には試合中のボールボーイなど裏方の仕事を経験させられた。「考える力が足りない。まだまだ勉強中ですよ」と原田監督は辛口だが、主砲の覚醒がチームの飛躍へとつながることは間違いない。
昨秋の近畿大会1回戦・大阪桐蔭戦では無安打。7回コールド負けの屈辱を味わった。出場がかなわなかったセンバツの試合映像は合宿所でチェック。早実・清宮幸太郎や履正社の安田尚憲など、同学年の強打者の活躍を目にしながら、悔しさを胸に刻み込んだ。
岡田は「近畿大会はレベルが高い相手ばかり。挑戦者として戦います」とリベンジを誓った。高校入学時に打ち立てた通算80本塁打は非常に遠い目標となったが、このまま終わるつもりは毛頭ない。
◆岡田 悠希(おかだ・ゆうき)2000年1月19日、愛知県犬山市生まれ。17歳。幼少時に広島・東広島市に引っ越し、小学1年から「安芸リトル」で野球を始める。八本松中時代はヤングリーグ「府中広島’2000」でプレー。子どもの頃は巨人・高橋由伸(現監督)が憧れの存在で、広島在住ながら熱烈なG党だった。182センチ、83キロ。右投左打。50メートル走6秒3。遠投105メートル。
【スポーツ報知】(2017/05/22)