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春季大会　1951年（昭和26年）

平安の大エース清水投手が、
決勝でノーヒット・ノーランを達成！
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春季大会　優勝
'51/5/3-桃山○4-3
'51/5/3-神山○8-0
'51/5/13-西京○8-3
'51/5/19準決勝立命館○7-6
'51/5/23決勝京都商○9-0

春季大会　1951年（昭和26年）

1951/5/3　-
洛北高グラウンド
vs 桃山
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H E
平安 4 - -
桃山 3 - -
平安：-
桃山：-

1951/5/3　-
洛北高グラウンド
vs 神山
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H E
平安 8 - -
神山 0 - -
平安：-
神山：-

1951/5/13　-
衣笠球場
vs 西京
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H E
平安 2 0 3 0 2 1 0 0 0 8 - -
西京 2 0 0 1 0 0 0 0 0 3 - -
平安：-
西京：-

1951/5/19　準決勝
平安高グラウンド
vs 立命館
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計 H E
平安 0 1 0 0 0 0 0 2 3 1 7 8 5
立命館 1 0 0 3 0 0 0 0 2 0 6 7 4
平安：清水―上市
立命館：大西―荒川

1951/6/2　決勝
衣笠球場
vs 京都商
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H E
京都商 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3
平安 0 0 3 0 0 5 0 1 x 9 13 0
京都商：南、小竹―荒木
平安：清水―上市

両翼に陣取った応援団の華やかな声援の応酬で優勝をかけた伝統の一戦に期待をもたせたが、京商は平安清水の好投、好打の一人相撲にあっさりカブトを脱いだ。
京商先発南投手は球威こそあったが制球に苦しみ不安な投球を続け、三回石黒の安打をはさねニ四球で無死満塁のピンチに追い込まれ一死後清水に左前痛打を浴び形勢を決した。これに気を良くした清水は京商の無気力もさることながら無安打無得点で優勝戦には珍しい記録を樹立した。なお石黒十割（4打数4安打）の好打は光った。
【京都新聞】