第105回全国高校野球選手権京都大会:2023年(令和5年) |龍谷大平安硬式野球部応援サイト ~ALL 平安~ 目指せ全国制覇!!

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第105回全国高校野球選手権京都大会:2023年(令和5年)

守備 氏名 学年
投手 桒江駿成 3
捕手 松浦玄士 3
一塁手 平中清太郎 3
二塁手 八鳥煌紀 3
三塁手 野口竜空 3
遊撃手 山口翔梧 3
左翼手 稲内煕哉 3
中堅手 白石力翔 3
右翼手 山下慶士 3
投手 小坂駿佑 3
投手 岩井聖 3
捕手 藤原一輝 2
内野手 倉園大希 3
内野手 植田元喜 3
内野手 松井駿汰 2
投手 北村汐音 3
外野手 石丸晟智 3
外野手 高田諭 3
投手 杉山弦嶺 3
内野手 大竹人暉 3
全国選手権大会:京都予選
'23/7/112回戦田辺20-0(5C)
'23/7/163回戦福知山10-0(6C)
'23/7/194回戦京都廣学館5-3
'23/7/23準々決勝京都成章2-1(10)
'23/7/26準決勝立命館宇治0-2



第105回全国高校野球選手権京都大会:2023年(令和5年)

2023/7/11 2回戦
あやべ・日東精工スタジアム
vs 田辺
TEAM 123456789HE
田辺 0 0 0 0 0 0 1 4
龍谷大平安 6 6 5 3 x 20 14 0
  1. 試合詳細
◎バッテリー
【龍谷大平安】:北村―倉園
【田辺】:井上・奥田・松岡―今西
▼三塁打
白石(平)
▼二塁打
白石・平中・稲内2・野口・山口(平)
 
2023/7/16 3回戦
太陽が丘球場
vs 福知山
TEAM 123456789HE
福知山 0 0 0 0 0 0 0 0 3
龍谷大平安 0 1 0 7 0 2x 10 9 0
  1. 試合詳細
  2. ニュース
◎バッテリー
【龍谷大平安】:小坂―藤原
【福知山】:佐藤・上羽・藤村―川﨑
▼二塁打
植田・白石(平)
龍谷大平安・小坂6回完全試合 センバツはスタンドから声援 苦い思い出を原動力に
人一倍聖地への思いが強い右腕が、参考記録ながら完全試合を達成した。龍谷大平安先発の小坂駿佑投手(3年)が6回を投げて、1人の走者も許さず9奪三振。「うれしいです」と笑顔で振り返った。
 初回から順調にアウトを重ねていった。「調子はぼちぼちでした」と言いながらも、一回2死からは6者連続三振を記録。先の戦いを見据え、使った球種は直球とスライダーのみ。それでも相手打線を圧倒した。
 今春のセンバツはスタンドから声援を送った。「うらやましいなというか、自分がここにいるのが悔しかった」。苦い思い出を原動力にはい上がった。センバツ直後の石川遠征では、小松戦で5回1安打10奪三振とアピール。その後の練習試合でも強豪相手への登板で信頼を勝ち取り、今春の京都大会では入学後初のベンチ入りを果たした。迎えた今夏は背番号10を背負う。
 目指すのはもちろんあの場所だ。「甲子園のマウンドに立って投げることが目標」と言い切った小坂。右腕の躍進は始まったばかりだ。
 ◆小坂駿佑(こさか・しゅんすけ)2005年11月23日生まれ。大阪府和泉市出身。身長176センチ、体重71キロ。右投げ右打ち。小学5年から緑ケ丘グリーンヒルズで野球を始め、中学では大阪山直ボーイズに所属。龍谷大平安では3年春に背番号11で初めてベンチ入り。最速138キロ。
【デイリースポーツ】(2023/7/16)

 
2023/7/19 4回戦
わかさスタジアム
vs 京都廣学館
TEAM 123456789HE
龍谷大平安 0 1 1 0 0 0 0 3 0 5 11 1
京都廣学館 0 2 0 0 1 0 0 0 0 3 7 2
  1. 試合詳細
◎バッテリー
【龍谷大平安】:北村・小坂・桒江―倉園・藤原・松浦
【京都廣学館】:栗山・吉岡・井上―和田
▼二塁打
平中(平)野山・西出・森本(京)
 
2023/7/23 準々決勝
わかさスタジアム
vs 京都成章
TEAM 12345678910HE
京都成章 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 9 2
龍谷大平安 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1x 2 2 1
  1. 試合詳細
  2. ニュース①
  3. ニュース②
◎バッテリー
【龍谷大平安】:小坂・桒江―藤原・松浦
【京都成章】:田崎―浅野
▼二塁打
樋口・浅野(成)
龍谷大平安、超ミラクル勝利!9回2死まで無安打も起死回生の同点劇 延長10回にサヨナラ勝ち
 第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の京都大会が23日に行われ、龍谷大平安が土壇場での同点劇から見事なサヨナラ劇を演じた。
 京都成章との準々決勝は、相手エース左腕・田崎に9回2死まで無安打に封じられる展開。それでも9回2死二塁から、山下が左前に運ぶ安打で同点に追いつくと、タイブレーク制の延長戦へ突入した。
 すると延長10回、無死満塁の好機をつくり、最後は松浦が左前打を放って決着。見事なサヨナラ勝ちとなった。この試合で放った安打は、たった2本。その2安打が効果的な適時打となり、逆転勝利を呼び込んだ。
 龍谷大平安は春の選抜大会には42度、夏は34度も全国大会に出場している京都随一の名門校。春1回、夏3回の全国制覇の経験があり、夏は2018年以来の出場を目指している。
【スポニチ】(2023/7/23)

龍谷大平安が9回2死ノーノー負け寸前から同点 10回松浦玄士サヨナラ打 聖地まで2勝
 今春のセンバツに出場した龍谷大平安が延長10回タイブレークの末、京都成章にサヨナラ勝ちし、4強に進んだ。
京都成章の左腕・田崎脩太投手(3年)の前に9回2死までノーヒットノーラン投球を許していた。この回は四球を選んだ先頭打者を犠打で進めた後、2死二塁から「いつもより集中した」と4番・山下慶士(けいと)外野手(3年)が内角直球を振り抜き、三遊間を破った。このチーム初安打に敵失が絡み、同点。「ノーノー」までアウト1つの崖っぷちから試合を振り出しに戻した。「みんなで甲子園に行きたい気持ちが強い。負けたら甲子園に行けないので」。山下は二塁ベース上で感極まった。
延長10回のタイブレークは無死一、二塁から始まり、代打の稲内熙哉(ひろや)外野手(3年)の送りバントが野選を誘って満塁となった。最後は5回の守備から出た松浦玄士(げんし)捕手(3年)の左前打でサヨナラ勝ちした。殊勲打の松浦は「去年の夏は、データとったりスタンドで応援していて、応援はベンチでもめっちゃ聞こえるんで。力になるなと。応援している人たちに感謝しています」と周囲への思いを口にした。
原田英彦監督(63)は同点打の山下について「やっぱり4番ですから。重圧かかるけど、その子に(4番を)与えてるんでやってくれな困るんですよ。責任感を持ってくれた」とたたえ、もう1人のヒーローにも言及。「松浦は自分でテンションを持って行ける笑顔のかわいい子なので、絶対打つと思いました」。指揮官の期待にナインが応え、春夏連続の甲子園出場へあと2勝に迫った。
【日刊スポーツ】(2023/7/23)

 
2023/7/26 準決勝
わかさスタジアム
vs 立命館宇治
TEAM 123456789HE
立命館宇治 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 9 0
龍谷大平安 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 1
  1. 試合詳細
  2. ニュース①
◎バッテリー
【龍谷大平安】:桒江・小坂―松浦
【立命館宇治】:十川―伊東
▼二塁打
稲葉(立)
選抜出場の龍谷大平安が準決勝で立命館宇治に敗退
  今春の選抜大会に出場した龍谷大平安が26日の準決勝で立命館宇治に0―2で敗れた。5年ぶりの全国選手権大会出場は阻まれた。
 龍谷大平安は一回に2点の先行を許した。打線は相手投手の十川奨己から得点が奪えなかった。
 龍谷大平安は夏の全国選手権に34回、春の選抜大会に42回出場している名門。全国選手権は3回、選抜は2014年に1回優勝している。
 今春の選抜にも出場し、2回戦で長崎日大に4―3で勝利したが、3回戦で仙台育英(宮城)に1―6で敗れた。
【朝日新聞】(2023/7/26)