第104回全国高校野球選手権京都大会:2022年(令和4年) |龍谷大平安硬式野球部応援サイト ~ALL 平安~ 目指せ全国制覇!!

HOME > 過去の戦績トップ > 全国選手権大会:京都予選 > 第104回全国高校野球選手権京都大会:2022年(令和4年)

第104回全国高校野球選手権京都大会:2022年(令和4年)

守備 氏名 学年
投手 田中大晴3
捕手伊藤愛都3
一塁手上甲兼誠3
二塁手森田将仁 3
三塁手 高岡新時3
遊撃手山口翔梧 2
左翼手清野悠大2
中堅手辻村大我3
右翼手小椋壮留 3
足立雄祐3
久門晨平3
蓮山聖人3
南野倫平3
近藤大智3
大竹人暉2
吉松優成3
鈴木颯太3
市原一翔3
木村将太朗3
濱村碧翔3
全国選手権大会:京都予選
'22/7/122回戦同志社国際11-1(6C)
'22/7/173回戦北稜6−0
'22/7/204回戦京都成章8-7
'22/7/22準々決勝京都翔英4-2
'22/7/25準決勝京都外大西12-5(8C)
'22/7/27決勝京都国際1−6



第104回全国高校野球選手権京都大会:2022年(令和4年)

2022/7/12 2回戦
わかさスタジアム
vs 同志社国際
TEAM 123456789HE
同志社国際 1 0 0 0 0 0 1 3 2
龍谷大平安 2 0 0 0 8 1x 11 9 1
  1. 試合詳細
  2. 新聞記事①
  3. 新聞記事②
◎バッテリー
【龍谷大平安】:市原・吉松―伊藤
【同志社国際】:大滝・吉永―谷本
▼三塁打
伊藤(平)
初戦を危なげなく突破 躍動の裏にOBで元オリックス川口知哉コーチの存在
 夏の甲子園34度出場、3度の優勝を誇る龍谷大平安が、初戦を危なげなく突破した。
先制された直後の1回、暴投、二ゴロの間に2点を返して逆転。3回は先発の市原一翔投手(3年)の制球が定まらず、1死満塁から吉松優成投手(3年)が登板。2者連続三振でピンチをしのぎ、2回2/3を投げ1人のランナーも出さなかった。打線は5回に打者一巡で7安打8得点、敵失も絡めて一方的に責め立てた。
選手たちが躍動した裏には、今春就任したOBで元オリックスの川口知哉コーチ(42)の存在がある。「けがをしない投げ方を教えて、見きわめることが大前提。しかし最初から全てを言わない。最初は選手に任せて、そこから足りない部分を一緒に考えていく」。選手が主体的に考え、コーチがそれをサポートする指導で成長を促している。吉松は、川口コーチについて「フォームがしっくりきていなかったが、川口コーチのおかげで、自分の長所を生かしつつ、投げやすいフォームを教えていただいた」と感謝。練習以外の時間も野球の話ばかりで、高校3年の夏に甲子園準優勝した経験も還元している。
昨秋の京都府大会はベスト8、春季大会は3位と成績を上げており、19年春以来の聖地を目指す。
【日刊スポーツ】(2022/07/12)

龍谷大平安が大勝 4月就任の元オリックス・川口知哉コーチ「高校野球は自分も学んだ輝いた場所」
 春夏甲子園75回出場の名門・龍谷大平安が10安打11得点のコールド勝ちで、夏の好発進を決めた。
 1点リードの4回に1死満塁のピンチを背負ったが、2番手の吉松優成(3年)が2者連続三振でしのぐなど、2回2/3をパーフェクト投球。好投の裏には、4月にコーチとして母校に戻った元オリックスの川口知哉氏の存在がある。「反省点はどこか、見るポイント教えていただき自分たちで話し合えるようになった。ピッチャーのレベルがすごく上がった」と吉松。この日、川口氏はバックネット裏からスピードガンやビデオカメラを手に試合を見ていた。
 川口氏は、左腕エースとして97年夏の甲子園に出場。全6試合を完投して準Vに輝いた。「高校野球は自分も学んだ、輝いた場所なので。(選手に)この経験を伝えながら『甲子園はいい』と味合わせたい」。監督と選手の間にいて、選手に理解させるような指導と監督の意図を選手にすり込むことが自分の役割だと話す。そんな川口氏について、高校時代を指導した原田英彦監督は「子どもたちは心地良いと思います。優しすぎる、現役時代から彼が怒ったところを見たことがない」と話しつつ、その手腕を評価した。
 川口氏は「甲子園に連れていかないと意味がないので」とハッキリ。多くの経験を伝え、龍谷大平安を18年以来の夏の甲子園へ導く。
【スポーツ報知】(2022/07/12)

 
2022/7/17 3回戦
あやべ日東精工スタジアム
vs 北稜
TEAM 123456789HE
北稜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 - -
龍谷大平安 0 0 0 0 6 0 0 0 0 6 - -
  1. 試合詳細
◎バッテリー
【龍谷大平安】:吉松・久門―伊藤
【北稜】:石野・上原・大槻―松原
▼本塁打
高岡(平)
 
2022/7/20 4回戦
わかさスタジアム
vs 京都成章
TEAM 123456789HE
京都成章 3 1 0 0 0 0 3 0 0 7 11 0
龍谷大平安 1 0 3 2 1 0 0 0 1x 8 14 0
  1. 試合詳細
  2. 新聞記事
◎バッテリー
【龍谷大平安】:久門・田中・吉松・足立―伊藤
【京都成章】:田崎・中谷―永倉
▼三塁打
鳴坂(成)
▼二塁打
田中・南野(平)小森(成)
龍谷大平安が京都成章破りサヨナラ8強「この勢いで京都を取りたい」決勝打の南野倫平
 龍谷大平安(京都)がサヨナラ勝利で京都成章を破り、8強入りを決めた。7-7の9回2死二塁で南野倫平外野手(3年)が左翼線適時二塁打を放ち、試合を決めた。
「ファウルかなと思っていたがフェアに入ってくれて良かった。この勢いで京都(で優勝)を取りたい」。夏の甲子園は18年が最後。4年ぶり35回目の聖地に向け、接戦をものにした。
【日刊スポーツ】(2022/07/20)

 
2022/7/22 準々決勝
わかさスタジアム
vs 京都翔英
TEAM 123456789HE
京都翔英 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2 7 0
龍谷大平安 0 0 4 0 0 0 0 0 x 4 5 0
  1. 試合詳細
  2. 新聞記事
◎バッテリー
【龍谷大平安】:足立―伊藤
【京都翔英】:迎窪―西山
▼本塁打
竹下(翔)
▼三塁打
伊藤(平)
▼二塁打
上甲(平)
龍谷大平安が4強 準決は京都外大西 原田監督「今から西村対策練る」
 龍谷大平安が2018年の第100回大会以来となる夏の甲子園へ前進した。背番号1を背負う足立雄祐投手(3年)が今大会初登板し、7安打2失点で完投。原田英彦監督は、粘りの投球に「めちゃくちゃしんどかった」と胸をなで下ろした。  25日の準決勝では、今秋のドラフト候補スラッガー、西村瑠伊斗投手(3年)を擁する京都外大西と対戦する。この日、西村は準々決勝の立命館宇治戦で、通算54本塁打となる決勝ソロを放った。大会タイ記録となる1大会4本塁打目を、龍谷大平安ナインは試合前のスタンドで目の当たりにした。  主将の伊藤愛都捕手(3年)は「西村君はすごいと言われるけど、足立なら抑えてくれる。できるなら逃げずに勝負したい」と闘志。原田監督は、西村の打撃を「力が抜けたいい打撃。とらえどころがいい。乗っているので自分のリズムに引き込める」と警戒し、「失投は絶対にだめ。大胆にいくのか、だますのか、今から対策を練りたい」と話した。
【デイリースポーツ】(2022/07/22)

 
2022/7/25 準決勝
わかさスタジアム
vs 京都外大西
TEAM 123456789HE
京都外大西 0 0 0 1 0 0 4 0 5 8 5
龍谷大平安 2 0 0 0 3 4 1 2x 12 13 1
  1. 試合詳細
  2. フォト
  3. 新聞記事
  4. 新聞記事
◎バッテリー
【龍谷大平安】:足立・田中・久門―伊藤
【京都外大西】:村山・松原・武田・中辻―安富・松下・櫻井
▼三塁打
西村(外)
▼二塁打
高岡(平)村山(外)

写真提供:ryuhei
※写真の無断複写・転載は固くお断りします。
龍谷大平安が決勝へ 京都外大西の西村は3四球
  龍谷大平安が八回コールド勝ちで決勝進出を決めた。今秋ドラフト候補の京都外大西・西村瑠伊斗投手(3年)は2打数1安打で申告敬遠を受けるなど3四球。今大会4本塁打を放っており、夏の京都大会の1大会最多本塁打記録更新が期待されたが、一発は飛び出さなかった。
 西村は「2番・右翼」で出場。2点を追う四回1死走者なしではあわや本塁打となる右中間フェンス直撃の三塁打で出塁し、1点を返す起点となった。ただ、その後は五回2死三塁の場面で申告敬遠。七回、八回も四球で歩かされた。
 試合後、背番号1を背負う西村は「実は肩をけがしていて、投げられなかった。他のピッチャーが頑張ってここまできてくれたんですけど、僕が投げられなかったのがチームに悪かったし、自分も悔しい」と唇をかみしめた。
【デイリースポーツ】(2022/07/25)

龍谷大平安、4年ぶり聖地へ王手 大差でも相手の主砲封じ徹底
  龍谷大平安は京都外大西の主砲封じに徹して、18年以来4年ぶりの夏の甲子園まであと1勝だ。
 1点リードの5回2死三塁では西村に申告故意四球で勝負を回避し、失点しなかった。8点差の7回2死一塁でもストレートの四球。原田英彦監督(62)は「前の試合も大逆転している。彼に1本出たらチームが乗る。その芽を摘みたかった。勝利に徹して申告敬遠した」と説明した。序盤から果敢に走ってチーム8盗塁。「データを取った。走れるということ」。鮮やかな8回コールド勝ちで決勝進出だ。
【日刊スポーツ】(2022/07/25)

 
2022/7/27 決勝
わかさスタジアム
vs 京都国際
TEAM 123456789HE
京都国際 0 0 0 2 0 1 3 0 0 6 6 3
龍谷大平安 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 8 1
  1. 試合詳細
◎バッテリー
【龍谷大平安】:足立・田中―伊藤
【京都国際】:森下・森田―辻井
▼本塁打
南野(平)森下(国)
▼二塁打
高岡(平)金沢(国)