第101回全国高校野球選手権京都大会:2019年(令和1年) |龍谷大平安硬式野球部応援サイト ~ALL 平安~ 目指せ全国制覇!!

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第101回全国高校野球選手権京都大会:2019年(令和1年)

背番号 守備 氏名 学年
1投手 野澤秀伍3
2捕手多田龍平3
3一塁手三尾健太郎3
4二塁手北村涼 3
5三塁手 中嶋駿3
6遊撃手西川史礁 2
7左翼手半保和貴3
8中堅手中島大輔3
9右翼手水谷祥平 3
10 豊田祐輔3
11 加藤慶大 2
12川谷優真3
13 橋本幸樹3
14下野優真3
15 田島輝久 2
16 羽切陸 3
17 小川正倫 3
18 村尾亮哉 2
19 長畑海飛 3
20 小椋春輝 2
全国選手権大会:京都予選
'19/7/82回戦花園7-0(7C)
'19/7/143回戦日星12-2(7C)
'19/7/174回戦西城陽6-5(10)
'19/7/23準々決勝塔南6-4
'19/7/26準決勝立命館宇治2-5


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第101回全国高校野球選手権京都大会:2019年(令和1年)

2019/7/8 2回戦
太陽が丘球場
vs 花園
TEAM 123456789HE
龍谷大平安 1 3 2 0 0 1 0 7 13 0
花園 0 0 0 0 0 0 0 0 6 3
  1. 試合詳細
  2. フォト
  3. 新聞記事①
  4. 新聞記事②
◎バッテリー
【龍谷大平安】:橋本―多田
【花園】:藤田―高田、石井
▼ニ塁打
三尾・奥村・橋本(平)永井(花)

写真提供:ryuheian
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龍谷大平安が京都大会初戦を突破 原田監督、今夏は「おかしくなるかも分からん」
龍谷大平安硬式野球部応援サイト  「高校野球京都大会・2回戦、龍谷大平安7ー0花園」(8日、太陽が丘)
 昨夏からの3季連続の甲子園出場を目指す龍谷大平安が、13安打7得点で今後に弾みをつける七回コールド発進となった。原田英彦監督(59)は「初戦がね、入りが大事なんで。今まで重たい空気だったのが、元気はあったと思うので。この2、3日で練習の雰囲気もやっと盛り上がってきたので」と振り返った。
 チームとして大きかったのは5番に入った奥村真大内野手(2年)が、初回2死一、二塁から先制打を放つなど4打数3安打1打点の活躍を見せたところ。奥村は1月に不整脈のカテーテル手術を行ってセンバツにも出場していたが、その後心拍数が上がる時もあり、大事を取って春季府大会を欠場していた。
 「自分はチャンスが好きなので回ってきてくれてうれしかった。スタンドより(試合では)自分で守ったり打ったりできるので」と奥村。センバツ以来となる公式戦の1打席目で、勝負強さを見せたところを、原田監督も「最初に打ってくれて良かった」と評価していた。
 昨年夏は100回大会での甲子園通算100勝を目標に掲げ、原田監督は京都大会前に、選手に対して「おれは壊れるからな」と宣言。京都大会の途中からは勝利後に「お前たち最高だぜ!」と叫ぶ「勝利の儀式」を行い、選手との一丸ムードを高め、目標の100勝につなげた。
 今年に関しては「まだ抑えてます(笑)チラッとは言いましたけど。『この大会はお前達を信頼するから、期待するから』ということは言いました。『今年は壊れないけど、おかしくなるかも分からん』と。そういうヒントは出しました。何のことか分かってないでしょうけど」とニヤリ。おかしくなるのがどういうことかは不明だが、選手の気持ちを高めるための策を温め、優勝を目指して戦っていく。
【デイリースポーツ】(2019/07/08)

写真:初戦を完封で飾った橋本・多田バッテリー
写真提供:ryuheian
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龍谷大平安が大勝、ヤクルト奥村の弟3安打
龍谷大平安硬式野球部応援サイト 龍谷大平安の奥村真大内野手(2年)が先制の適時打を含む3安打を放ち、7回コールド発進を決めた。
初回2死一、二塁で、インコースの直球を左前にはじき返した。「チャンスが好き。打ってやろうと思った。チャンスで(打順が)回ってきたのがうれしかった」。初戦のチームの緊張を吹き飛ばす先制に原田英彦監督(59)は「奥村のタイムリーは素晴らしかった」と絶賛した。
奥村は持病で不整脈を患い、1月に心臓カテーテルを入れる手術をした。春の選抜は出場したものの、その後の府大会は体調不良で欠場した。「家族だけでなく、監督など指導者の方が気を使っていくださっている。感謝している」と語った。府大会はアルプスから応援していたが、「やっぱり自分で打ったり、守ったりする方が好き」と自身の復活に満足げだった。
奥村の兄はヤクルトの展征内野手(24)。父は甲西(滋賀)の前監督の伸一氏(50)。兄は日大山形、父は甲西の選手として甲子園で本塁打を打っている。真大が甲子園で打てば「父子3人」での甲子園本塁打達成となる。試合の朝、父伸一さんからメールで「3年生のためにやってこい」とハッパを掛けられた。兄展征については「兄ちゃんを超えたい」と目標の存在だ。
この日は4打数3安打。「目標10割だったんですけど、もう無理ですね。5割をキープするのが今の目標です」。頼もしいコメントを残して次戦に向かう。
【日刊スポーツ】(2019/07/08)

写真:3安打猛打賞の奥村選手
写真提供:ryuheian
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2019/7/14 3回戦
わかさスタジアム
vs 日星
TEAM 123456789HE
龍谷大平安 0 3 0 7 0 0 2 12 12 0
日星 0 1 1 0 0 0 0 2 6 1
  1. 試合詳細
  2. フォト
  3. スタメン
  4. 新聞記事①
  5. 新聞記事②
◎バッテリー
【龍谷大平安】:野澤―多田
【日星】:吉岡・松本・齋藤・田原―小川
▼本塁打
中嶋・多田・奥村(平)向井(日)
▼ニ塁打
奥村・多田・北村(平)秋里(日)

写真提供:ryuheian
※写真の無断複写・転載は固くお断りします。
龍谷大平安
(8) 中島
(4) 北村
(3) 三尾
(9) 水谷
(5)奥村
(6) 中嶋
(7) 長畑
(2) 多田
(1) 野澤
日星
(7)一居
(5) 秋里
(4) 岡安
(3) 岡田
(2) 小川
(8)向井
(6) 松岡
(9) 松木
(1) 吉岡

龍谷大平安・奥村が満塁弾「自信あった」
龍谷大平安硬式野球部応援サイト センバツ8強の龍谷大平安が7回コールド勝ちした。奥村真大内野手(2年)は4回に満塁アーチを放ち勝利を決定づけた。
「素直にうれしい。中に入ってくる直球は好き。投球を見たときから自信があった」と話した。満塁本塁打は初で、本塁打は公式戦2本を含む高校通算8本目。原田英彦監督(59)は「打ちよるね~。あいつは持ってる」と期待を寄せた。
試合は1点リードで迎えた4回表に、中嶋駿内野手(3年)が右翼フェンス直撃のランニング本塁打を放つ。1死後に多田龍平捕手(3年)が本塁打。その後も1点を追加し、さらに連続四球などで満塁となり、奥村がダメ押しの1発を放った。この回だけで3本塁打が飛び出すなど一挙7得点の猛攻だった。
満塁本塁打を放った奥村は、原田監督がこの試合から選手の気持ちを盛り上げるために始めたというグータッチで迎えられた。
【日刊スポーツ】(2019/07/14)

写真:満塁本塁打を放った奥村選手2年
写真提供:ryuheian
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龍谷大平安・奥村、自身初の満塁弾「正直言うと狙ってた」
龍谷大平安硬式野球部応援サイト  龍谷大平安の奥村真大内野手(2年)が、自身初となる満塁弾を放つ活躍でコールド勝ち。「素直にうれしいというのが一番にあって、正直言うと狙ってたというのもあって」と笑顔を見せた。
 「満塁ということで、自分は長打を打つ自信があって、サイド気味の左ピッチャーで中に入ってくるボールが自分は好きなので、それを振り抜いた結果がホームランになって良かったです」
 二回に左中間二塁打を放つと、4点リードの四回2死満塁の好機だった。「来た球をフルスイングしようと思ってました」。2球目の直球を思い切り良く振り抜くと、打った瞬間に分かる打球は、左翼スタンドを越える高校通算8号の満塁アーチとなり、一気に突き放した。
 原田英彦監督(59)は「やっぱり打ちよるね」と勝負強さを評価。満塁弾後にはベンチでグータッチを交わすと、奥村は「(監督とのグータッチは)初めてです。うれしかったです。監督さんが声を出してくださっている。自分たちがまだ出てなくて代わりに出していただいているので、自分たちから発信しないと。そこをなくせば監督さんも休めると思うので」と笑った。このグータッチも、原田監督が選手の盛り上げのために考えたもの。その意図をこう話す。
 「今日ぐらいから(盛り上げを)ちょっとやってますけどね。ホームラン打った時にヨッシャーとグータッチしたり。多田の時も『サイレントしろ』と」
 四回に多田龍平捕手(3年)がソロ弾を打った時には、メジャーでも行われる「サイレントトリートメント」を行うようにベンチで指示。選手は何事もなかったように多田を迎え、少ししてから祝福した。徐々に一丸ムードも高まっている。
 奥村は「決勝まですべてコールドでいきたいなと思います。個人的には、1大会の平安のホームラン記録で、1人で4本というのがあるのでそれを狙おうかなと。もちろん結果ですけど」と話す。弾みを付けて4回戦に挑む。

【デイリースポーツ】(2019/07/14)

写真:4回戦進出を決めた平安ナイン
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2019/7/17 4回戦
わかさスタジアム
vs 西城陽
TEAM 12345678910HE
西城陽 2 0 0 0 2 1 0 0 0 0 5 8 2
龍谷大平安 2 0 0 0 0 2 0 0 1 1x 6 8 2
  1. 試合詳細
  2. フォト
  3. スタメン
  4. 新聞記事①
  5. 新聞記事②
◎バッテリー
【龍谷大平安】:豊田・橋本・野澤―多田
【西城陽】:井上周・沢田・横川―山田
▼ニ塁打
中嶋(平)川本・笹山(西)

写真提供:ryuheian
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龍谷大平安
(8) 水谷
(4) 北村
(3) 三尾
(5) 奥村
(6) 中嶋
(7) 田島
(2) 多田
(9) 長畑
(1) 豊田
西城陽
(8)上川
(3) 笹山
(9) 吉田
(2) 山田
(4) 長谷川
(7)川本
(5) 松本
(6) 石橋
(1) 井上

龍谷大平安辛勝 原田監督の新パフォは考え中
龍谷大平安硬式野球部応援サイト 今年のセンバツ8強の龍谷大平安(京都)が、ヒヤヒヤで準々決勝に進んだ。
西城陽戦は1点ビハインドで9回へ突入。追い込められたV候補は四球を選んだ先頭打者を犠打で進め、1死二塁で水谷祥平外野手(3年)が打席に入った。「心の底から涙があふれてきた。初球は涙で球が見えなかった。ここで打たなかったら一生後悔すると思って打席に立った」。土壇場で感情が高ぶった主将はカウント1-2から右前へ意地の同点適時打を放った。
熱い思いはチームに伝わる。5-5の10回1死から2四死球で一、二塁とし、長畑海飛(かいと)外野手(3年)が水谷の一打に応えた。「自分の長所は気持ちの強さ。執念で打ちました」。普段より2センチ短い80センチのバットをさらに指2本分短く握り、コンパクトにスイング。サヨナラの打球は左翼手の上を越えていった。
センバツで史上16人目の甲子園30勝を達成した原田英彦監督(59)もさすがに「何度もまずいと思った」と打ち明け、額にぐっしょり汗をかいた。「本当は自分が率先して声を出していきたい。でも大声出したら寿命が2年縮んでしまう。選手たちには縮んだ寿命をリセットする時は、お前たちが勝った時だと伝えている。準々決勝からはおかしくなるくらい大声を出していく」。何ともユニークな言い回しでここからの「アクセル全開」を宣言した。
昨夏の合い言葉「お前たち最高だぜー!」に続き、今夏は選手たちとのグータッチで盛り上げる。「まだ考えている」新たなパフォーマンスとともに、3季連続の甲子園を狙う。
【日刊スポーツ】(2019/07/17)

写真:土壇場9回、主将水谷の一打で同点に追いつく
写真提供:ryuheian
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龍谷大平安がサヨナラでベスト8進出 158センチの小兵・長畑がサヨナラ打
龍谷大平安硬式野球部応援サイト  2年連続での夏の甲子園出場を目指す龍谷大平安がサヨナラ勝ちでベスト8進出を決めた。1点ビハインドの9回1死2塁で1番・水谷祥平主将(3年)がこの3本目の安打を右前に放ち同点に追いつくと、10回1死一、二塁から長畑海飛外野手(3年)が左越え打を放ち、激戦に決着をつけた。投げては6回途中から救援したエース野澤秀伍投手(3年)が無安打投球でチームの反撃ムードを作り出した。
 あわや敗戦かという展開に蹴りをつけたのは、158センチの小兵だった。10回1死一、二塁で打席に立った長畑は「次の打者がピッチャー(野澤)だったので自分で決めにいくつもりでした」。1ボール2ストライクと追い込まれるも2球ファウルで粘り、6球目だった。インコース低めにきた直球をうまく合わせると、打球は左翼の後ろを越えた。高校では初めてというサヨナラ打でチームのベスト8進出に貢献。「ここで負けたら3年間やってきた意味がないので良かった」と胸をなで下ろした。
 春の選抜大会では無安打に終わっていたが、その後「球に振りまけないように、打撃の振りをコンパクトにするため」バットの長さを82センチから80センチに変更した。158センチと小柄ながらも「その分ピッチャーは投げづらいと思うし、死球の可能性も上がるので弱点をカバーできる」。1点劣勢の9回先頭では四球で出塁し、水谷の右前打で同点のホームを踏むなど、その小柄さを強みに変えてきた。
 原田英彦監督(59)も「小柄な分ガッツがある。目の色が違いましたからね」と賞賛した。今夏は「壊れないけど、おかしくなるかもしれない」と宣言していた原田監督だったが、9回に追いつくまで終始ビハインドの展開に「きょうは声が出なかった。この展開じゃ無理ですよ。課題はいっぱいありますが、勝てて良かったの一言ですね」とほっとした表情を浮かべた。「一回怒ったら寿命が2年ずつ縮まる。最後にお前たちが勝って、ほっとしたらリセットできるから頼むで」と選手に声をかけたという原田監督。薄氷の勝利で、ほっとできる2年連続の夏の甲子園出場まで後3勝に迫った。

【スポニチ】(2019/07/17)

写真:勝利の瞬間抱き合う長畑選手と水谷主将
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2019/7/23 準々決勝
わかさスタジアム
vs 塔南
TEAM 123456789HE
龍谷大平安 0 0 1 0 3 0 0 0 2 6 9 2
塔南 1 0 0 0 3 0 0 0 0 4 11 1
  1. 試合詳細
  2. フォト
  3. スタメン
  4. 新聞記事①
  5. 新聞記事②
◎バッテリー
【龍谷大平安】:野澤―多田
【塔南】:北﨑―清水
▼三塁打
三尾(平)
▼二塁打
髙橋(平)清水・野原・岩崎(塔)

写真提供:ryuheian
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龍谷大平安
(8) 水谷
(4) 北村
(3) 三尾
(5) 奥村
(6) 中嶋
(9) 長畑
(2) 多田
(7) 半保
(1) 豊田
塔南
(9)坂田
(8) 岩崎
(6) 谷口
(2) 清水
(3) 西村
(5)野原
(7) 藤村
(4) 近藤
(1) 北崎

無安打に苦しんだ龍谷大平安3番打者、初心に戻り決勝打
龍谷大平安硬式野球部応援サイト  「負けてたまるかー」。4―4で迎えた九回表、攻撃に入る龍谷大平安の応援席で大合唱が起こった。同校野球部出身のシンガー・ソングライター佐々木清次(せいじ)さん(55)の曲だ。
 1死二塁で3番打者の三尾健太郎君が打席へ。3、4回戦は無安打と苦しんできた。五回には外野からの中継を悪送球し、失点につながった。この試合中、原田英彦監督に「暗い」と声をかけられた。「龍谷大平安の3番」というプライドを捨て、「来た球を打つ」という初心に戻った。
 2球目。低めの変化球に反応した。崩されたが、右前に運んだ。二塁走者がかえり決勝点となった。八回裏、1死二、三塁のピンチを抑えたエース野沢秀伍君を「早く打って楽に投げさせてあげたい」という思いも実った。
 原田監督は「選抜大会から一番伸びてる。ここっちゅうところでよく打った」と評価。延長サヨナラ勝ちだった4回戦に続いての辛勝には、「元気と負けん気が足りない。しんどいね」と首をかしげた。
【朝日新聞】(2019/07/23)

写真:4強を決めて校歌斉唱
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龍谷大平安4強 野沢が好投手対決制す
龍谷大平安硬式野球部応援サイト  京都の好投手対決は龍谷大平安の野沢秀伍投手(3年)が、塔南の北崎響生(ひびき)投手(3年)に投げ勝ち、準決勝進出を決めた。
両者共に要所で危機を脱する回が続いた。しかし、同点のまま迎えた8回裏で1死二、三塁のピンチ。「やらかした~」と振り返った。女房役の多田龍平捕手(3年)からは、「焦らずタメをつくって投球するように」と助言をもらった。「切り替えて集中した。ピンチの時にギアが上がるので」と、続く2人の打者を打ち取りピンチを打開した。
9回に三尾健太郎内野手(3年)のタイムリーで念願の1点を追加。その回は計2点を挙げ勝利を決めた。「自分の調子が悪く、守備のリズムが乗れなかった」と反省したが、目標は秋春と2回敗北を喫した打倒京都国際。「絶対決勝で倒して甲子園に行きたい」と話した。
【日刊スポーツ】(2019/07/23)

写真:力投したエース野澤
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2019/7/26 準決勝
わかさスタジアム
vs 立命館宇治
TEAM 123456789HE
立命館宇治 0 0 2 0 1 0 0 1 1 5 12 0
龍谷大平安 0 1 0 0 0 0 1 0 0 2 5 4
  1. 試合詳細
  2. フォト
  3. スタメン
  4. 新聞記事①
  5. 新聞記事②
◎バッテリー
【龍谷大平安】:野澤―多田
【立命館宇治】:髙木―浅野
▼二塁打
長畑・水谷(平)岡田(立)

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龍谷大平安
(8) 中島 大
(4) 北村
(3) 三尾
(9) 水谷
(5) 奥村
(7) 長畑
(6) 中嶋 駿
(2) 多田
(1) 野澤
立命館宇治
(7)中村
(3) 岡田
(9) 上田
(2) 浅野
(8) 荒井
(4)古賀
(5) 今野
(1) 髙木
(6) 星川

龍谷大平安が準決勝で涙 原田監督「ぐちゃぐちゃのまま終わった」
龍谷大平安硬式野球部応援サイト   京都の名門・龍谷大平安が準決勝で姿を消した。
 ここまで好投でチームを支えてきたエース・野沢秀伍投手(3年)は「仲間の声を聞いて、何度も踏ん張ろうと思った。気持ちが先走って、切り替えることが出来ませんでした」と悔やし涙を浮かべた。
 序盤から、平安らしからぬミスが目立った。5失点のうち3点が失策絡み。12安打と打たれながらも力投を続けた野沢を援護することが出来なかった。この日、1安打と本領を発揮できなかった主将・水谷祥平外野手(3年)は、「俺らの野球をしようと。ですが自分が足を引っ張ってしまった。申し訳ないです」とうつむいた。
 戦況を静かに見守った原田英彦監督(59)は、「ぐちゃぐちゃのまま終わった。残念です。ここで卒業するのと甲子園でするのとは全然違うんですよ。この経験を絶対に活かしてほしいですね」と涙ながらに選手たちにエールを送った。
【デイリースポーツ】(2019/07/26)

写真:試合前整列に向かう
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4失策に原田監督「平安の守備はこんな守備じゃない」
龍谷大平安硬式野球部応援サイト  ◆第101回全国高校野球選手権京都大会 ▽準決勝 立命館宇治5―2龍谷大平安(26日・わかさスタジアム京都)
 今春のセンバツ8強で昨年Vの龍谷大平安が、準決勝で立命館宇治に2―5の逆転負けを喫した。3季連続となる甲子園出場を逃し、原田英彦監督(59)は開口一番「ぐちゃぐちゃのまま終わった。ヒットを打たれてエラーをして…。ゲームの流れをつかめないのはこのチームの特徴」と悔しさを吐き出した。
 守備でのほころびが得点につながった。1点を追いつかれた後の2回2死二、三塁では遊撃の中嶋駿(3年)の失策で勝ち越しを許した。5回にも多田龍平捕手(3年)の悪送球で追加点を献上。7、9回にも失策が出て、伝統の堅守でまさかの4失策。指揮官は「守りからリズムを作らないと。平安の守備はこんな守備じゃない。考えたら防げること。全部のミスが痛い」と嘆いた。昨年の決勝で11―0と圧勝した立命館宇治に敗れ、「残念です、残念。ここで卒業と甲子園での卒業は全然違う。この経験を今後に生かしてくれたら」と言葉を振り絞った。
【スポーツ報知】(2019/07/26)

写真:チームを支えた野澤・多田バッテリー
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