第100回全国高校野球選手権京都大会:2018年(平成30年) |龍谷大平安硬式野球部応援サイト ~ALL 平安~ 目指せ全国制覇!!

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第100回全国高校野球選手権京都大会:2018年(平成30年)

背番号 守備 氏名 学年
1投手小寺智也3
2捕手安井大貴3
3一塁手佐野夢人3
4二塁手北村涼2
5三塁手馬場友翔3
6遊撃手松田 憲之朗3
7左翼手南利玖3
8中堅手松本 渉3
9右翼手水谷祥平2
10投手北村智紀3
11投手島田直哉3
12捕手田島光祐3
13内野手前田剛3
14内野手森川太賀3
15内野手 三谷悠馬 3
16内野手 粂竜太 3
17外野手 藤井竜大 3
18投手 豊田祐輔 2
19内野手 生水義隼 3
20捕手 川谷優真 2
全国選手権大会:京都予選
'18/7/112回戦京都八幡9-2
(7C)
'18/7/153回戦 東稜10-0
(6C)
'18/7/194回戦 大谷21-0
(5C)
'18/7/23準々決勝 乙訓11-0
(5C)
'18/7/25準決勝 東山8-1
(8C)
'18/7/26決勝 立命館宇治11-0


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第100回全国高校野球選手権記念京都大会
龍谷大平安硬式野球部110代主将・松田が選手宣誓

龍谷大平安硬式野球部応援サイト  第100回全国高校野球選手権記念京都大会の開会式が9日、わかさスタジアム京都で行われた。
 甲子園大会で春夏通算99勝を誇る龍谷大平安の松田憲之朗主将(3年)が選手宣誓の大役を務め「野球を通して培った野球の心を101回、さらに200回へと繋げていきたいと思います」と声を張り上げた。
 入場行進の時から心臓が「バクバクしていました」と汗をぬぐった松田。出来を問われた野球部110代主将は「100点です」と胸を張った。


第100回全国高校野球選手権記念京都大会
『100回大会で100勝』を合言葉に、選手・監督が一眼となって掴んだ優勝

龍谷大平安硬式野球部応援サイト  選手・監督が一眼となり、他校を圧倒した。
準決勝までの5試合を全てコールドゲームで勝ち上がり、決勝戦では11安打11得点、投げてはエース小寺が被安打4の完封で締める完璧な試合運びだった。
 大雨で大会開幕が2日遅れたが、7/9(月)龍谷大平安の松田主将の選手宣誓で開幕。7/16(月)には、平安高校OB桧山進次郎氏による始球式 もあって、大会を通じて平安一色となった。

龍谷大平安硬式野球部応援サイト ベンチのムードも違った。
「大会期間限定」とは言いながらも、厳しい指導で知られる原田監督自らが、選手の盛り上げ役となってベンチの中から選手を励まし続けた。
ディズニー「タートル・トーク」でお馴染み、『お前たち最高だぜ!!』と監督が叫べば、『うおー!』と返す選手達。甲子園100勝に向けてムードは最高潮だ!

 大会を通して成長を続ける平安ナイン。甲子園での躍進に期待がかかる。



第100回全国高校野球選手権京都大会:2018年(平成30年)

2018/7/11 2回戦
太陽が丘球場
vs 京都八幡
TEAM 123456789HE
京都八幡 000 0 1 1 0 2 5 2
龍谷大平安 4 0 0 1 4 0 x 9 8 0
  1. 試合詳細
  2. フォト
  3. スタメン
  4. 新聞記事①
◎バッテリー
【龍谷大平安】:野澤、北村―田島
【京都八幡】:佐川、岩本、林―福井
▼ニ塁打
田島(平)岩本(八)

写真提供:ryuheian
※写真の無断複写・転載は固くお断りします。
龍谷大平安
(7) 藤井 3 2 2
(9) 安井 2 0 0
(8) 松本 3 0 0
(6) 松田 1 1 1
(5)3 馬場 1 0 0
(2) 田島 3 2 2
(3) 佐野 3 20
R4 000
H 水谷 1 00
4 森川 0 0 0
(4) 北村涼 1 1 2
1 北村智 0 0 0
(1) 野澤 2 0 0
H5 奥村 1 0 0
京都八幡
(7) 勝平駿 4 00
(5) 勝平大 3 00
H 100
(4) 藤田 3 00
(2) 福井2 20
(8) 鷲尾200
(3) 江藤200
(6) 神田萌 3 2 1
(1) 佐川 000
1 岩本 2 1 1
1 100
(9) 瀬戸 100
H 神田慈 100


龍谷大平安
21 8 7 0 10 3 1 7 8 0
京都八幡
25 5 2 6 4 0 0 6 0 2
龍谷大平安コールド発進—OB衣笠さんから「頼むぞ」
龍谷大平安硬式野球部応援サイト  ◇第100回全国高校野球選手権記念京都大会2回戦 龍谷大平安9—2京都八幡(7回コールド)(2018年7月11日 太陽が丘球場)
 甲子園大会で春夏通算99勝を誇る龍谷大平安が7回コールドで初戦を突破した。2回戦で京都八幡と対戦。計8安打に8盗塁と積極的に足を絡めた攻撃がさえわたり、京都八幡を突き放した。
 「4番・遊撃」で先発したプロ注目のスラッガー・松田憲之朗内野手(3年)は1点を先制した初回1死二塁から直球を強振。左前へ適時打を放った。直後に二盗を決めるなど3盗塁と足でかき回した。西武・炭谷銀仁朗捕手のいとこにあたる平安の第110代主将は「スキがあれば走ろうと決めていました」と汗をぬぐった。
 同校OBとして広島で活躍し、2215試合連続出場で「鉄人」と呼ばれた衣笠祥雄氏が4月23日に死去。偉大なOBに今夏1勝目を届けた。原田英彦監督は「昨年11月にお会いした時に“頼むぞ”と言われました。何か力を貸してくれたらありがたいです。100回大会にウチが出ないとシャレにならない。何としても甲子園に出場したい。命がけです」と話した。衣笠氏の思いも背負って、激戦の京都を勝ち抜く。
【スポニチ】(2018/07/11)

写真:主将松田憲之朗選手
写真提供:ryuheian
※写真の無断複写・転載は固くお断りします。
 
2018/7/15 3回戦
わかさスタジアム
vs 東稜
TEAM 123456789HE
東稜 000 0 0 0   0 3 4
龍谷大平安 2 0 5 1 0 2x   10 7 1
  1. 試合詳細
  2. スタメン
  3. 新聞記事①
◎バッテリー
【龍谷大平安】:小寺―田島
【東稜】:工藤、糸川、工藤―山本
▼本塁打
松田(平)
▼三塁打
安井(平)
龍谷大平安
(7) 藤井 3 1 0
9 水谷 1 0 0
(9)・7 安井 3 2 1
(8) 松本 1 1 2
(6) 松田 1 1 2
(5)・1 馬場 3 1 2
(2) 田島 2 0 0
(3) 佐野 1 00
H 生水 100
5 奥村 0 00
(1) 小寺 2 1 1
(4) 北村涼 2 0 1
H 森川 0 0 0
東稜
(7)・1・7 糸川 3 10
(4) 山﨑 2 0 0
(6) 菅森 3 10
(3) 橋本 300
(9)・8 藤中 2 10
(8) 伊川 1 00
H・9 小林 100
(5) 岡田200
(2) 山本 2 0 0
(1)・7・1 工藤 200


龍谷大平安
20 7 9 2 5 5 0 4 2 1
東稜
21 3 0 7 4 0 1 4 1 4
龍谷大平安・松田主将 号砲58号ソロ「つないで」
龍谷大平安硬式野球部応援サイト  龍谷大平安の4番・遊撃で出場した松田が初回、1点を先制して迎えた打席で左翼へ高校通算58号のソロ本塁打を放った。主将の一撃が号令となり、計10得点の6回コールドで4回戦進出を決めた。
 甲子園大会で春夏通算99勝を誇る古豪の第110代主将は「自分がどうこうより、チームとしてつないで点を取ることが大事」と表情を緩めることなく汗を拭った。原田英彦監督は「中心打者が放り込んでくれたのは大きい」と称えた。

【スポニチ】(2018/07/15)

写真:ホームランを放った松田選手
写真提供:とし様
※写真の無断複写・転載は固くお断りします。
 
2018/7/19 4回戦
わかさスタジアム
vs 大谷
TEAM 123456789HE
龍谷大平安 3 4 6 4 4     21 21 1
大谷 0 0 0 0 0     0 3 0
  1. 試合詳細
  2. フォト
  3. スタメン
  4. 新聞記事①
◎バッテリー
【龍谷大平安】:北村―田島
【大谷】:松下、山本迅、北沢―池永
▼三塁打
松本2・安井・田島・佐野・水谷(平)
▼ニ塁打
安井・松田(平)小杉(大)

写真提供:ryuheian
※写真の無断複写・転載は固くお断りします。
龍谷大平安
(9) 水谷 2 2 0
(7) 安井 2 2 1
(8) 松本 3 3 6
(6) 松田 4 4 4
(5) 馬場 4 3 3
(2) 田島 4 4 2
(3) 佐野 3 3 4
R 藤井 000
3 小寺 0 00
(4) 森川 3 0 0
H 島田 1 0 0
4 北村涼 0 0 0
H 奥村 1 0 0
4 0 0 0
(1) 北村智 3 0 0
大谷
(7) 杉浦 4 00
(6) 小杉 3 00
(8) 田中 100
(3) 山口 3 00
(4) 佐藤2 20
(9) 山内200
(1) 松下200
1 山本 3 2 1
1 北沢 000
H 岡本 2 1 1
(5) 紀藤 100
(2) 池水 100


龍谷大平安
30 21 20 1 8 6 1 8 7 1
大谷
17 3 0 6 0 0 0 2 0 0
龍谷大平安21点圧勝「ギア上げていく」
龍谷大平安硬式野球部応援サイト  甲子園春夏通算100勝にあと「1」と迫っている龍谷大平安が21得点で大谷を下した。
 終始打ちまくった。毎回となる21安打21得点も、本塁打はゼロ。つなぎにつないだ。「単打でつなぐ方が相手の守備のダメージが大きい。つないでいくことを心がけていた」と主将の松田憲之朗内野手(3年)。走塁でも隙のない野球で相手を圧倒した。
 原田英彦監督(58)は、「何とか形になってきた」と手応えをつかんだ様子。甲子園まであと3勝。「どんだけ集中して勝ち抜けるか。もう1つギアを上げていく」と言い切った。
【日刊スポーツ】(2018/07/19)

写真:スタンドへ駆け寄る平安ナイン
写真提供:ryuheian
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2018/7/23 準々決勝
わかさスタジアム
vs 乙訓
TEAM 123456789HE
龍谷大平安 0 1 2 0 8     11 14 0
乙訓 0 0 0 0 0     0 4 4
  1. 試合詳細
  2. フォト
  3. スタメン
  4. 新聞記事①
  5. 新聞記事②
◎バッテリー
【龍谷大平安】:小寺―田島
【乙訓】:川畑、富山―薪谷
▼三塁打
松本2(平)
▼ニ塁打
松田(平)

写真提供:ryuheian
※写真の無断複写・転載は固くお断りします。
龍谷大平安
(9) 水谷 4 1 1
(7) 安井 4 2 1
(8) 松本 3 3 1
(6) 松田 3 1 2
(5) 馬場 4 3 2
(2) 田島 4 1 0
(3) 佐野 3 2 1
(1) 小寺 2 1 2
(4) 北村涼 2 0 0
乙訓
(6) 大上 2 20
(8) 片岡 2 10
(5) 大西 200
(4) 茨木 2 10
(3) 浅堀2 00
(7) 伊佐200
(9) 宮田 100
H 中川 1 00
(2) 薪谷 200
(1) 川畑 100
1 富山 0 00
H 太田 100


龍谷大平安
29 14 10 5 2 2 1 7 1 0
乙訓
18 4 0 6 0 0 0 3 0 4
龍谷大平安、乙訓との優勝候補対決に圧勝 五回に打者13人で8点奪取
龍谷大平安硬式野球部応援サイト  「高校野球京都大会・準々決勝、龍谷大平安11−0乙訓」(23日、わかさスタジアム京都)
 龍谷大平安が14安打で11点を奪い、今春センバツに出場した乙訓との優勝候補対決に圧勝。準決勝へ進出した。
 三回に内野ゴロの間に1点を先制。四回はプロ注目の4番・松田憲之朗内野手(3年)の適時二塁打などで2点を追加した。五回は打者13人で8点を奪取。乙訓の川畑大地投手(3年)と富山太樹投手(3年)を攻略した。
 龍谷大平安は今夏、14年以来となる夏の甲子園出場と、甲子園春夏通算100勝を目指す。
【デイリースポーツ】(2018/07/23)

写真:5回コールドで準決勝へ駒を進めた(11−0)
写真提供:ryuheian
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龍谷大平安・原田監督、“イメチェン”奏功「昔の感覚では選手付いてこない」
龍谷大平安硬式野球部応援サイト  龍谷大平安が、今春センバツ出場に出場した乙訓を投打で圧倒し、5回コールドで準決勝に進出した。  龍谷大平安はこれまでとムードが違う。ベンチ内では原田英彦監督(58)が選手と同じように大声を出し、ガッツポーズ。選手とグータッチする場面もあった。これまでのこわもてとは一変した“仏の原田”が、優勝候補対決でチームを乗せた。
 今夏は4年ぶりとなる夏の甲子園出場を目指す。甲子園の春夏通算100勝も掛かっている。誰よりも龍谷大平安野球部に対して、誇りと愛情を持つ指揮官。「この夏は絶対に譲れない」という大会を前に“イメチェン”した。
 「時代が時代ですしね。譲らないところは譲らないけど、昔の感覚では付いてきませんから。選手たちと1日でも長く野球をしたいし、いとおしい気持ちがあるので」。
 4回戦で大谷に快勝後は、ミーティングでは斬新な試みを始めた。選手が集まった部屋に入るなり、いきなり「お前たち、最高だぜー!!」と叫んだ。
 これは、ディズニーシーの人気アトラクション「タートル・トーク」に登場するクラッシュのせりふ。同アトラクションではクラッシュが「お前たち、最高だぜー!!」と話すと、観客は両手を挙げて「うおー!!」と返す。
 原田監督は選手を盛り上げるために、このやり取りを取り入れ、この日の快勝後もベンチで叫び合った。
 4番のプロ注目・松田憲之朗内野手(3年)は「いきなりだったのでビックリしましたけど…。でも、そうやってくれることでやりやすくなる。監督はベンチの中でもずっと声を出してくれるし、それに応えないといけないと思っている。試合の中で鼓舞してくれる分、頑張らないといけない。そういうのが今日の打撃につながったのもあると思う」。監督と選手が一丸となり、ムードは最高潮。14年夏以来となる夏の聖地まで、あと2勝だ。
【デイリースポーツ】(2018/07/23)

写真:乙訓打線を被安打4に抑えたエース小寺
写真提供:ryuheian
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2018/7/25 準決勝
わかさスタジアム
vs 東山
TEAM 123456789HE
東山 0 0 1 0 0 0 0 0 1 4 1
龍谷大平安 1 2 0 3 0 0 1 1x 8 14 2
  1. 試合詳細
  2. フォト
  3. スタメン
  4. 新聞記事①
◎バッテリー
【龍谷大平安】:北村智、小寺―田島
【東山】:高橋、小山―大杉
▼三塁打
水谷、馬場(平)
▼ニ塁打
田島、小寺、馬場(平)

写真提供:ryuheian
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龍谷大平安
(9) 水谷 4 1 1
(7) 安井 4 2 1
(8) 松本 4 3 0
(6) 松田 3 0 1
(5) 馬場 5 4 3
(2) 田島 4 2 1
(3) 佐野 4 1 0
(4) 北村涼 3 0 0
(1) 北村智 2 0 0
1 小寺 1 1 1
東山
(4) 井上 3 00
(3) 大崎 4 0 1
(9) 荻原 400
(2) 大杉 3 00
(5) 竹内 3 00
(8) 金子 4 10
(7) 出竿 200
(6) 井澤 4 10
(1) 高橋 000
H 松尾 100
1 小山 1 1 0


龍谷大平安
34 14 8 0 6 2 1 11 3 2
東山
29 4 1 5 5 1 1 10 0 1
龍谷大平安が決勝進出 全試合コールド勝利
龍谷大平安硬式野球部応援サイト <高校野球京都大会:龍谷大平安8-1東山>◇25日◇準決勝◇わかさスタジアム京都
 龍谷大平安が4年ぶりの夏の甲子園出場に王手をかけた。打線が14安打を放ち、春季大会準々決勝で敗れた東山を8回コールドで下した。
 強力打線はこの日も健在だった。初回、2死一、二塁から5番馬場友翔内野手(3年)が「センター返しを意識した」と中前適時打を放ち、先制に成功。2回にも2点を追加すると、4回には再び馬場の右越え適時三塁打などで3点を追加し、東山を突き放した。
 全試合コールド勝利での決勝進出は原田英彦監督(58)も「監督になってから初」。昨夏は決勝で京都成章に敗退。「100回大会にかける気持ち、(OBの)衣笠さんの死去とか、すべてがプラスに動いている。何が何でも(甲子園に)出たい」。頂点まであとひとつと近づいた。
【日刊スポーツ】(2018/07/25)

写真:校歌を歌う平安ナイン
写真提供:ryuheian
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2018/7/26 決勝
わかさスタジアム
vs 立命館宇治
TEAM 123456789HE
立命館宇治 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2
龍谷大平安 1 0 3 2 0 2 0 3 x 11 11 0
  1. 試合詳細
  2. フォト
  3. スタメン
  4. 新聞記事①
  5. 新聞記事②
  6. 新聞記事③
◎バッテリー
【龍谷大平安】:小寺―田島
【立命館宇治】:森井、西成―大住
▼三塁打
松本(平)
▼ニ塁打
水谷、松本(平)

写真提供:ayane
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龍谷大平安
(9) 水谷 3 2 0
(7) 安井 2 0 0
(8) 松本 2 2 1
(6) 松田 2 1 4
(5) 馬場 5 2 2
(2) 田島 5 2 0
(3) 佐野 4 1 1
(1) 小寺 4 1 1
(4) 北村涼 3 0 0
立命館宇治
(7) 中村 3 00
9 上田 0 00
H 浅野 1 1 0
R 今野 0 00
(4) 西 4 0 0
(8) 井上 400
(3)・5 森本 3 00
(2) 大住優 3 10
(9)・7 卜部 3 10
(6) 星川 200
(5) 古賀 1 00
H・3 大住秀 2 0 0
(1) 森井 100
1 西成 2 10


龍谷大平安
30 11 9 2 8 6 1 9 3 0
立命館宇治
29 4 0 8 1 0 0 3 0 2
龍谷大平安4年ぶりV 甲子園大会通算100勝に挑戦だ
龍谷大平安硬式野球部応援サイト  ◇第100回全国高校野球選手権記念京都大会決勝 龍谷大平安11―0立命館宇治(2018年7月26日 わかさスタジアム京都)
 龍谷大平安が投打に圧倒し、4年ぶり34度目の甲子園出場を決めた。
 初回1死一、三塁から主将の松田憲之朗内野手(3年)の内野ゴロの間に先制。3回は敵失などで3得点、4回は松田が2点打を放ち、着々とリードを広げた。
 投げてはエース右腕の小寺智也投手(3年)が被安打4で完封した。
 甲子園大会では春40勝、夏59勝の通算99勝を誇る。100回大会で節目の100勝到達に向け、原田英彦監督は「ここで権利を得たので、絶対にこいつらと100勝したいという強い気持ちでいます。ご期待ください」と宣言。松田主将も「100回大会での甲子園100勝は、このワンチャンスしかない。絶対に達成します」と意気込んだ。
【スポニチ】(2018/07/26)

写真:マウンドで喜びを分かち合う。いざ甲子園100勝へ!!
写真提供:ayane
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龍谷大平安、決勝で完封V 準決勝まで全試合コールド
龍谷大平安硬式野球部応援サイト  春夏の全国大会通算99勝を数える龍谷大平安が、4年ぶりに戻ってくる。準決勝まで全試合コールド勝ち。決勝も完封で圧倒的な力を見せた。
 この日、際だったのは完投した小寺。立命館宇治打線に対し「インコースが苦手」とみて、迷いなく内角で勝負した。抜群のコントロールで四球はわずか1。7イニングは打者3人で抑えた。その姿に、原田監督は試合後、「うちのエースですよ。しっかり締めてくれた」とうなった。
 「俺が連れていく」。小寺は京都大会開幕前、自ら帽子のつばに書き込んだ。有言実行の背番号「1」。次は春夏通算100勝目を、つかみにいく。

【朝日新聞】(2018/07/26)

写真:満面の笑みでスタンドに向かうHEIANナイン
写真提供:ayane
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龍谷大平安、「帰ってきた」衣笠さんの念願応え甲子園へ
龍谷大平安硬式野球部応援サイト  龍谷大平安の原田監督は決勝の朝、1通のメールを開いた。
「衣笠が京都に帰ってきました!応援してくれてます」
 OBの故・衣笠祥雄さんに近い関係者からのメールだった。プロ野球・広島で「鉄人」と呼ばれ愛された衣笠さん。原田監督は一段と気合が入った。試合前、ベンチで選手に読んで聞かせた。
 3年間遠ざかった夏の甲子園の舞台。春夏通算100勝がかかる100回の記念への出場は、衣笠さんにとっても念願だった。原田監督は昨年11月、衣笠さんから直接「がんばれよ」と励まされた。その時に撮った2ショット写真を、今大会は毎試合、かばんに入れてベンチに持ち込んだ。
 一方、自身の思いとは裏腹に、思うように結果はついてこなかった。「最後の仕事かな」。そこまで思い詰めて臨んだ夏。「怖い監督」をいったん休み、選手を励まし、褒めて乗せるスタイルに変えた。歌も歌ったし、冗談も言った。あらゆる手を尽くし、選手たちの能力を引き出した。この日も、ベンチの中で熱く燃え、アンダーシャツは3枚着替えた。
 試合後、京都大会への思いを聞かれて言った。「甲子園の決勝より、もっと重たかった」。やっとの思いで得た甲子園100勝への挑戦権。「まずはそれだけを目標に。その先のことは考えない」

【朝日新聞社】(2018/07/26)

写真:ナインに胴上げされる原田監督
写真提供:ayane
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