第97回全国高校野球選手権京都大会:2015年(平成27年) |龍谷大平安硬式野球部応援サイト ~ALL 平安~ 目指せ全国制覇!!
第97回全国高校野球選手権京都大会:2015年(平成27年)
背番号 | 守備 | 氏名 | 学年 |
---|---|---|---|
1 | 投手 | 高橋 圭二 | 3 |
2 | 捕手 | 吉村 颯 | 3 |
3 | 一塁手 | 西川 寛崇 | 3 |
4 | 二塁手 | 久保田 悠 | 2 |
5 | 三塁手 | 橋本 和樹 | 2 |
6 | 遊撃手 | 城ケ原 和宜 | 3 |
7 | 左翼手 | 小川 晃太朗 | 2 |
8 | 中堅手 | 城島 大輝 | 3 |
9 | 右翼手 | 高須賀 世那 | 3 |
10 | 投手 | 市岡 奏馬 | 2 |
11 | 投手 | 大野 将輝 | 2 |
12 | 捕手 | 丸山 喬之 | 3 |
13 | 捕手 | 竹葉 章人 | 2 |
14 | 内野手 | 篠原 海斗 | 3 |
15 | 内野手 | 西川 藍畝 | 2 |
16 | 投手 | 元氏 玲仁 | 3 |
17 | 外野手 | ★江口 時矢 | 3 |
18 | 投手 | 前原 協 | 3 |
19 | 外野手 | 岡田 悠希 | 1 |
20 | 外野手 | 柴田 凌 | 3 |
全国選手権大会:京都予選 | ||||
---|---|---|---|---|
'15/7/18 | 2回戦 | 須知 | ◯ | 7-0(7C) |
'15/7/20 | 3回戦 | 洛星 | ◯ | 9-2(8C) |
'15/7/24 | 4回戦 | 京都翔英 | ● | 8-11(10) |
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※写真の無断複写・転載は固くお断りします。
第97回全国高校野球選手権京都大会:2015年(平成27年)
2015/7/18 2回戦 わかさスタジアム vs 須知 |
||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E |
須知 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | ||
龍谷大平安 | 2 | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 | X | 7 | 11 | 0 |
- ◎バッテリー
- 【須知】:赤澤克―岩崎
- 【龍谷大平安】:市岡、前原―吉村、丸山
- ▼三塁打
- 城ヶ原(平)
- ▼ニ塁打
- 城島・西川・城ヶ原(平)
打 | 安 | 点 | ||
---|---|---|---|---|
(7) | 小川 | 3 | 1 | 1 |
7 | 江口 | 0 | 0 | 0 |
(4) | 久保田 | 3 | 1 | 0 |
(8) | 城島 | 4 | 3 | 0 |
(3) | 西川 | 4 | 1 | 1 |
(6) | 城ヶ原 | 3 | 2 | 3 |
(2) | 吉村 | 3 | 1 | 0 |
2 | 丸山 | 0 | 0 | 0 |
(9) | 岡田 | 2 | 1 | 0 |
(1) | 市岡 | 2 | 1 | 1 |
1 | 前原 | 0 | 0 | 0 |
(5) | 篠原 | 3 | 0 | 0 |
打 | 安 | 点 | ||
---|---|---|---|---|
(8) | 吉田 | 3 | 0 | 0 |
(6) | 西村 | 2 | 0 | 0 |
(5) | 野中 | 3 | 0 | 0 |
(2) | 岩崎 | 3 | 2 | 0 |
(3) | 溝口 | 2 | 0 | 0 |
(1) | 赤澤克 | 2 | 0 | 0 |
(9) | 山本 | 2 | 0 | 0 |
(4) | 赤澤友 | 2 | 0 | 0 |
(7) | 小林 | 2 | 0 | 0 |
打 | 安 | 点 | 振 | 球 | 犠 | 併 | 残 | 盗 | 失 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
27 | 11 | 6 | 2 | 3 | 1 | 1 | 6 | 0 | 0 |
打 | 安 | 点 | 振 | 球 | 犠 | 併 | 残 | 盗 | 失 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
21 | 2 | 0 | 10 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 |
龍谷大平安・原田監督、初戦順当勝ちもカミナリ予告
昨春のセンバツ優勝校で、4季連続出場を目指す龍谷大平安が順当に初戦を突破した。ドラフト候補のエース左腕・高橋奎二(3年)は登板を回避したが、2年生左腕・市岡奏馬が先発し、6回を1安打10奪三振で無失点。打線も11安打で7点をあげ7回コールド勝ち。
それでも、原田英彦監督(55)は「動きが悪いですね。市岡もボールがうわずっていた。今年のチームはリーダーがいない。なんとかいいところを引き出してやらないと」と嘆き節を連発。「(学校に)帰ったらちょっと言いますよ」と、雷を予告した。
【スポーツ報知】(2015/07/18)
それでも、原田英彦監督(55)は「動きが悪いですね。市岡もボールがうわずっていた。今年のチームはリーダーがいない。なんとかいいところを引き出してやらないと」と嘆き節を連発。「(学校に)帰ったらちょっと言いますよ」と、雷を予告した。
【スポーツ報知】(2015/07/18)
古都にも怪物1年生!龍谷大平安・岡田1安打デビュー
清宮だけじゃない。古都にも怪物1年生が出現した。2回2死、龍谷大平安の岡田悠希右翼手(1年)が、火の出るような強烈な打球を右前へ運んだ。「出ていない方の分まで頑張りたい。清宮? 少しは意識します。負けたくない気持ちはありますね」と、あどけない表情で闘志を燃やした。
1年生ながら名門の「7番・右翼」に座る逸材。5回の第3打席は空振り三振に倒れ、「甘いボールを見逃して、難しいボールに手を出してしまった」。夏のデビュー戦は2打数1安打だが、15歳は反省しきりだった。
広島出身で、地元の強豪からの誘いもあったが、「テレビでセンバツ優勝を見ていて、かっこよくって」と平安を選んだ。181センチ、77キロの体はまだ成長中。憧れの存在はMLB最多通算762本塁打のバリー・ボンズ。「規格外のパワーを持ってるじゃないですか」と興奮気味だ。
原田英彦監督(55)が「思い切りがいい」と評する大器。練習試合では、すでに3本塁打を放っており、公式戦初アーチが待ち望まれる。ドラフト候補のエース左腕・高橋奎二(3年)は練習試合で左脇腹に打球を受けた影響で初戦の登板を回避。不安材料も残る中で、新星が4季連続甲子園への勢いを与える。
【スポーツ報知】(2015/07/19)
1年生ながら名門の「7番・右翼」に座る逸材。5回の第3打席は空振り三振に倒れ、「甘いボールを見逃して、難しいボールに手を出してしまった」。夏のデビュー戦は2打数1安打だが、15歳は反省しきりだった。
広島出身で、地元の強豪からの誘いもあったが、「テレビでセンバツ優勝を見ていて、かっこよくって」と平安を選んだ。181センチ、77キロの体はまだ成長中。憧れの存在はMLB最多通算762本塁打のバリー・ボンズ。「規格外のパワーを持ってるじゃないですか」と興奮気味だ。
原田英彦監督(55)が「思い切りがいい」と評する大器。練習試合では、すでに3本塁打を放っており、公式戦初アーチが待ち望まれる。ドラフト候補のエース左腕・高橋奎二(3年)は練習試合で左脇腹に打球を受けた影響で初戦の登板を回避。不安材料も残る中で、新星が4季連続甲子園への勢いを与える。
【スポーツ報知】(2015/07/19)
2015/7/20 3回戦 あやべ球場 vs 洛星 |
||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E |
洛星 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 3 | 4 | |
龍谷大平安 | 0 | 1 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2X | 9 | 11 | 2 |
- ◎バッテリー
- 【洛星】:浅野―小倉、大橋
- 【龍谷大平安】:市岡―吉村、丸山
- ▼三塁打
- 岡田(平)
- ▼ニ塁打
- 西川2(平)
打 | 安 | 点 | ||
---|---|---|---|---|
(7) | 小川 | 4 | 1 | 1 |
2 | 吉村 | 0 | 0 | 0 |
(4) | 久保田 | 3 | 1 | 1 |
(8) | 城島 | 4 | 3 | 2 |
(3) | 西川 | 4 | 2 | 3 |
(6) | 城ヶ原 | 2 | 1 | 1 |
(9) | 岡田 | 2 | 1 | 1 |
(2) | 丸山 | 3 | 0 | 0 |
7 | 江口 | 0 | 0 | 0 |
(1) | 市岡 | 4 | 1 | 0 |
(5) | 篠原 | 2 | 1 | 0 |
5 | 橋本 | 0 | 0 | 0 |
打 | 安 | 点 | ||
---|---|---|---|---|
(4)・2 | 大橋 | 4 | 1 | 0 |
(9) | 佐藤 | 2 | 1 | 0 |
(5) | 横田 | 3 | 0 | 1 |
(1) | 浅野 | 3 | 0 | 0 |
(3) | 安田 | 2 | 0 | 0 |
7 | 河野 | 0 | 0 | 0 |
(7)・3 | 安土 | 3 | 1 | 1 |
(8) | 戸倉 | 2 | 0 | 0 |
H | 伊藤 | 1 | 0 | 0 |
8 | 酒井 | 0 | 0 | 0 |
(6) | 松田 | 2 | 0 | 0 |
(2) | 小倉 | 2 | 0 | 0 |
H | 岸野 | 1 | 0 | 0 |
4 | 増村 | 0 | 0 | 0 |
打 | 安 | 点 | 振 | 球 | 犠 | 併 | 残 | 盗 | 失 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
28 | 11 | 9 | 3 | 9 | 3 | 1 | 9 | 3 | 2 |
打 | 安 | 点 | 振 | 球 | 犠 | 併 | 残 | 盗 | 失 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
25 | 3 | 2 | 9 | 2 | 1 | 0 | 2 | 1 | 4 |
2015/7/24 4回戦 わかさスタジアム vs 京都翔英 |
|||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | H | E |
京都翔英 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 11 | 16 | 2 |
龍谷大平安 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 | 2 | 0 | 0 | 8 | 8 | 3 |
- ◎バッテリー
- 【京都翔英】:高田、玉田―石原
- 【龍谷大平安】:高橋、元氏―吉村
- ▼本塁打
- 小野寺(翔)
- ▼三塁打
- 城島(平)
- ▼ニ塁打
- 城島、城ヶ原、元氏(平)森元、今井(翔)
打 | 安 | 点 | ||
---|---|---|---|---|
(7) | 小川 | 4 | 1 | 1 |
(4) | 久保田 | 3 | 0 | 1 |
(8) | 城島 | 6 | 2 | 3 |
(3) | 西川 | 5 | 1 | 1 |
(5) | 橋本 | 4 | 1 | 0 |
(6) | 城ヶ原 | 4 | 2 | 0 |
(9) | 岡田 | 1 | 0 | 0 |
9 | 大北 | 1 | 0 | 0 |
(2) | 吉村 | 4 | 0 | 0 |
(1) | 高橋 | 1 | 0 | 0 |
1 | 元氏 | 3 | 1 | 0 |
打 | 安 | 点 | ||
---|---|---|---|---|
(7)・1 | 玉田 | 4 | 2 | 0 |
(5) | 森元 | 6 | 1 | 0 |
(6) | 長谷川 | 6 | 2 | 1 |
(2) | 石原 | 5 | 2 | 0 |
(9) | 小野寺 | 3 | 2 | 3 |
H | 阿部 | 1 | 1 | 0 |
8 | 滝野 | 0 | 0 | 0 |
(8)・7 | 今井 | 4 | 1 | 4 |
(3) | 渡辺 | 6 | 3 | 0 |
(4) | 大石 | 4 | 1 | 1 |
(1) | 高田 | 3 | 1 | 0 |
7 | 仲川 | 1 | 0 | 0 |
H | 山本 | 1 | 0 | 0 |
7・9 | 中村 | 0 | 0 | 0 |
打 | 安 | 点 | 振 | 球 | 犠 | 併 | 残 | 盗 | 失 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
36 | 8 | 6 | 6 | 9 | 3 | 1 | 10 | 0 | 3 |
打 | 安 | 点 | 振 | 球 | 犠 | 併 | 残 | 盗 | 失 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
44 | 16 | 9 | 9 | 7 | 1 | 0 | 11 | 3 | 2 |
龍谷大平安、7点差逆転も延長10回力尽く
龍谷大平安が延長戦で敗れ、4季連続甲子園出場はならなかった。
今秋ドラフト候補のエース高橋奎二(3年)が今大会初登板も、4回に3ランを打たれるなど5回途中7失点降板。4回終了時で0-7と一方的な展開になったが、1-7の6回に城島大輝外野手(3年)の適時打などで5点を返し、8回に2点を挙げて勝ち越し。だが9回2死から元氏玲仁(3年)が同点打を打たれ、延長10回に決定的な3点を失った。
本調子にほど遠かった高橋は試合後、号泣。「腕が横降りになったりで、違う自分のように感じました。みんなが、高橋をもう一度マウンドに上げると頑張ってくれて、本当にうれしかった」。昨年センバツに甲子園の頂点に立った左腕は、京都16強で最後の夏を終えた。
【日刊スポーツ】(2015/07/24)
龍谷大平安が延長戦で敗れ、4季連続甲子園出場はならなかった。
今秋ドラフト候補のエース高橋奎二(3年)が今大会初登板も、4回に3ランを打たれるなど5回途中7失点降板。4回終了時で0-7と一方的な展開になったが、1-7の6回に城島大輝外野手(3年)の適時打などで5点を返し、8回に2点を挙げて勝ち越し。だが9回2死から元氏玲仁(3年)が同点打を打たれ、延長10回に決定的な3点を失った。
本調子にほど遠かった高橋は試合後、号泣。「腕が横降りになったりで、違う自分のように感じました。みんなが、高橋をもう一度マウンドに上げると頑張ってくれて、本当にうれしかった」。昨年センバツに甲子園の頂点に立った左腕は、京都16強で最後の夏を終えた。
【日刊スポーツ】(2015/07/24)
龍谷大平安、死闘の末4回戦で散る エースの目から大粒涙
死闘を終え、整列に加わったエースの目からは大粒の涙があふれ出した。龍谷大平安が4回戦で散った。左脇腹を痛めていた高橋奎二投手(3年)の今夏初登板は本調子から程遠かった。「一番大事な舞台で自分が全部、点を取られてしまって悔しいです」と肩をふるわせた。
調整不足は明らかだった。初回こそ3人で終えたが、直球はキレを欠き、変化球の制球にも苦労した。4回には痛恨の3ランを浴びるなど大量5失点。今秋のドラフト候補左腕は4回1/37失点で降板した。
開幕1か月前、6月13日の練習試合で左脇腹に打球を受けた。翌週に3回投げたのを最後に、約2週間ノースロー。ようやく2、3日前から打者に投げ始めたばかりだった。「思ったような投球ができなくて、違う自分のようだった」。それでも「それ(アクシデント)を言ってしまうと…。自分の実力不足です」と言い訳にはしなかった。
チームは終盤に驚異的な粘りで一度は7点差を追いつき、8回には勝ち越した。だが、9回に追いつかれると、10回に力尽きた。チームの京都府大会での連勝は25でストップ。最後までベンチで声をからした“古都のライアン”は「プロを目指しているので、精神的に成長していきたい」。潤んだ瞳で決意を固めた。
【スポーツ報知】(2015/07/24)

調整不足は明らかだった。初回こそ3人で終えたが、直球はキレを欠き、変化球の制球にも苦労した。4回には痛恨の3ランを浴びるなど大量5失点。今秋のドラフト候補左腕は4回1/37失点で降板した。
開幕1か月前、6月13日の練習試合で左脇腹に打球を受けた。翌週に3回投げたのを最後に、約2週間ノースロー。ようやく2、3日前から打者に投げ始めたばかりだった。「思ったような投球ができなくて、違う自分のようだった」。それでも「それ(アクシデント)を言ってしまうと…。自分の実力不足です」と言い訳にはしなかった。
チームは終盤に驚異的な粘りで一度は7点差を追いつき、8回には勝ち越した。だが、9回に追いつかれると、10回に力尽きた。チームの京都府大会での連勝は25でストップ。最後までベンチで声をからした“古都のライアン”は「プロを目指しているので、精神的に成長していきたい」。潤んだ瞳で決意を固めた。
【スポーツ報知】(2015/07/24)