全国選手権大会:京都予選 1990年(平成2年) |龍谷大平安硬式野球部応援サイト ~ALL 平安~ 目指せ全国制覇!!

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全国選手権大会:京都予選 1990年(平成2年)

全国選手権大会:京都予選 優勝
'90/7/202回戦同志社11-0
'90/7/253回戦西宇治6-3
'90/7/284回戦宇治9-3
'90/7/29準々決勝八幡11-4
'90/7/30準決勝京都西7-6
'90/7/31決勝北嵯峨5-1

全国選手権大会:京都予選 1990年(平成2年)

1990/7/20  2回戦  vs 同志社(6回コールド)
舞鶴球場
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
平安 0 1 1 7 0 2 11 13 0
同志社 0 0 0 0 0 0 0 1 3
平安:西村、北山―松岡
同志社:三宅、金田―山中

1990/7/25  3回戦  vs 西宇治
西京極球場
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
平安 0 0 4 0 0 0 0 0 2 6 9 1
西宇治 0 0 0 0 0 3 0 0 0 3 4 1
平安:西村―松岡
西宇治:村上―梅本

1990/7/28  4回戦  vs 宇治
西京極球場
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
平安 0 0 1 0 1 0 2 0 5 9 15 1
宇治 0 1 0 0 0 1 0 1 0 3 6 3
平安:西村、北山―松岡
宇治:曽束―小畑

1990/7/29  準々決勝  vs 八幡(7回コールド)
西京極球場
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
平安 1 1 2 3 0 2 2 11 18 0
八幡 0 0 0 1 0 3 0 4 10 3
平安:北山、和田―松岡
八幡:山田、久保田、山田―野口

1990/7/30  準決勝  vs 京都西
西京極球場
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
京都西 0 0 4 1 1 0 0 0 0 6 10 3
平安 0 0 0 0 0 2 3 0 2x 7 11 2
京都西:西山、平山、西山、平山、西山、平山、苞山、村田利―上原
平安:西村―松岡

平安、土壇場に逆転サヨナラ 後半6点差つめる 京都西は反撃うけ乱れ
平安が九回裏ニ死走者なしの場面から、粘りを見せ、逆転勝ちして3年連続決勝進出を決めた。
この回、三番松岡、四番山中が村田利のカーブにタイミングをはずされ、連続三振。だが、伊達と山本が連続安打してニ死一、二塁。続く笠井は強い当たりの遊撃正面のゴロ。しかし球は不規則バウンドして遊撃手の頭を越え、幸運な二塁打となって同点。
西村が敬遠されて迎えた二死満塁の好機に、友広の当たりはまたも遊撃正面のゴロ。野手はがっちりとつかみ、封殺を狙って二塁に送った。が、球は左にそれた。三塁から山本がかえってサヨナラ勝ち。
平安ベンチからは全選手が飛び出し、涙でくしゃくしゃの顔で抱き合う。2年連続、決勝で甲子園への道を阻まれてきた京都西に勝ち、優勝したような騒ぎになった。
京都西は三回、村田利、筒井の2本の二塁打を含む4本の長短打などで4点を先制。四、五回にも村田憲の三塁打などで1点ずつを加え、大量6点のリードを奪った。
だが、終盤、平安の反撃にあってからは防戦一方。6回以降の目まぐるしい投手交代も、野手の守りのリズムを狂わせる結果となった。
【朝日新聞】


1990/7/31  決勝  vs 北嵯峨
西京極球場
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
北嵯峨 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 5 1
平安 0 0 0 2 0 3 0 0 x 5 6 1
北嵯峨:森―広田
平安:西村―松岡
本塁打:伊達(平)

猛打爆発 追撃かわし26回目 平安が16年ぶり26回目の甲子園へ
第72回全国高校野球選手権京都大会の決勝は三十一日、西京極球場で行われた。準決勝で京都西に逆転サヨナラ勝ちした平安がその勢いで北嵯峨を退け、甲子園の切符を手にした。
平安は、超高校級といわれる三、四、五番を中心に、爆発的な攻撃力で勝ち上がってきた。準決勝では宿敵京都西に前半6-0とリードされながら猛打で逆転。
「古豪」と呼ばれる平安だが、甲子園への道は遠かった。一昨年、昨年と二年連続で決勝で敗退。選手たちはその悔しさをバネに練習に励んできた。一方、いま一歩のところで春夏連続出場の願いがならなかった北嵯峨。好投手森を中心にさわやかなプレーを見せてくれたが、最後の試合で力尽きた。
【朝日新聞】