全国選手権大会：京都予選　1980年（昭和55年） ｜龍谷大平安硬式野球部応援サイト ～ALL 平安～ 目指せ全国制覇！！

全国選手権大会：京都予選　1980年（昭和55年）

全国選手権大会：京都予選　1980年（昭和55年）

名門同士が１回戦で激突！！超黄金カードで西京極球場超満員！！交通機動隊出動
6年ぶりの選抜出場、そして春季京都大会では準優勝と、復活の兆しを見せていた平安。
春夏連続甲子園出場の期待が掛かった夏の大会は、クジ運の悪いことに激戦区Dゾーンに入り、初戦で好投手井口を擁する京都商と対戦することとなった。
京の球界を代表する両校が初戦で組むのは初めてで、ファンの耳目を集めたのである。
シード校の平安と京都商との名門カードは、さすがに宇治黄檗球場では無理と判断され、急遽西京極球場に変更され、激突することとなった。

平野（平安）、井口（京都商）の投手戦は、1点差で京都商が制した。
決勝戦を思わせる熱戦にファンは酔いしれ、敗戦につきものの湿っぽさはなく、ファンはナインを温かく迎え、なぐさめたのであった。